『あさイチ』大吉、華丸と鈴木奈穂子アナの不平不満に困惑「私、窓口じゃないですよ」
NHK『あさイチ』(月~金曜午前8時15分)でMCを務める博多華丸・大吉と鈴木奈穂子アナウンサーが7日、恒例の朝ドラ受けを展開した。この日は『おむすび』(月~土曜午前8時)の第110回が放送され、主人公・米田結(橋本環奈)の幼なじみ・菜摘(田畑志真)が開発する弁当が商品化に向けて動き出す様子が描かれた。また、菜摘が勤務するコンビニの会社から結にスカウトの話も。さらに終盤にはテレビで衝撃的なニュースが報じられる展開もあった。『あさイチ』では華丸が菜摘の会社から結への話に怒る形で朝ドラ受けを展開した。

恒例の朝ドラ受け 『おむすび』第110回は菜摘の会社から結にスカウト話
NHK『あさイチ』(月~金曜午前8時15分)でMCを務める博多華丸・大吉と鈴木奈穂子アナウンサーが7日、恒例の朝ドラ受けを展開した。この日は『おむすび』(月~土曜午前8時)の第110回が放送され、主人公・米田結(橋本環奈)の幼なじみ・菜摘(田畑志真)が開発する弁当が商品化に向けて動き出す様子が描かれた。また、菜摘が勤務するコンビニの会社から結にスカウトの話も。さらに終盤にはテレビで衝撃的なニュースが報じられる展開もあった。『あさイチ』では華丸が菜摘の会社から結への話に怒る形で朝ドラ受けを展開した。
(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
菜摘はこれまでGOサインを出してくれなかった部長に対し結から教わった「フレイル」という言葉を使って開発したい弁当について説明をした。「フレイル」とは高齢になって健康な状態と要介護の中間にある状態とされる。菜摘は開発する弁当により心身の活力低下の予防をうたうキャンペーンを行い、フレイル予防の大切さを訴える形にするという。菜摘の上司の部長は商品化に向けて話を進めることを決断。さらに結を菜摘の会社にスカウトする流れも描かれた。
一方、終盤、聖人(北村有起哉)は愛子(麻生久美子)から理容師の技能を競う大会に出場を促されても断り、「枯れたってええやないか。それもまた人生や」と話すなど元気がなかった。その後、テレビで新型コロナウイルスの感染者のニュースが報じられるシーンがあった。さらに本編放送後の次週の予告映像では「米田先輩、辞めちゃうんですか?」という声が聞こえた。
『あさイチ』では大吉が「いよいよ来週からコロナ禍」と切り出し、続けて「お父さんが急に弱ってきたのがめっちゃ心配ですけど」と聖人の様子に言及することから朝ドラ受けをスタートした。鈴木アナも「大丈夫かな」と心配した。
その後、華丸が「辞めるの? なんかちらっと言った」と、次週の予告に言及。華丸は「辞めたらあかんやろ。何、あのヘッドハンティングは」と大吉の顔を見ながら怒った。大吉も「ビックリした」と反応したが、華丸の怒りはおさまらず「おかしい、あの部長」とも。大吉は「私、窓口じゃないですよ。すべての不平不満を受け付ける」と言いながら困った表情を見せていた。すると鈴木アナも大吉に向かって「いやー、心配。だって……」と語りかけ、大吉は「まだ言う? 私、窓口じゃないんです」と言っていた。
