中町JP、道路陥没事故での不適切発言を三度謝罪 炎上続くも「僕は幸せですってことを伝えたい」
中町兄妹としても活動するYouTuberの中町JPが5日、個人のYouTubeチャンネルを更新。埼玉・八潮市で発生した道路陥没事故に関する不適切な発言を改めて謝罪するとともに自身の半生を振り返った。

人生は「自分が幸せになるためにあると思う」
中町兄妹としても活動するYouTuberの中町JPが5日、個人のYouTubeチャンネルを更新。埼玉・八潮市で発生した道路陥没事故に関する不適切な発言を改めて謝罪するとともに自身の半生を振り返った。
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JPは「それでも僕は幸せです。」というタイトルの動画を公開。「改めて今回の件で不快にさせてしまった全ての方々、本当に申し訳ありませんでした」と謝罪した上で、一人語りを始めた。
ネット上で炎上が続いている中町兄妹。そのため、JPは「今の俺ってめちゃくちゃ幸せそうに見えてるのかな? 『今でもすごくJPになりたい』って人たちどれくらいいるのかな? 正直言うと0に近いんじゃないかな? 今の俺達の状況って」と率直な思いを語った。
さらに、「何十万件っていう誹謗(ひぼう)中傷がきてる中できっと俺は幸せに見えてないよね? けど、今回俺が言いたいのって不幸アピールをしたいとか、誹謗中傷で辛いです、助けてくださいって言いたいわけではない。今回の件は全部自分たちが悪いから。誹謗中傷きたから世の中最悪だって思う資格もないというか、自分たちが蒔いた種だから。もちろん真摯(しんし)に受け止めているし、ファンの子とかでも『JPこれはダメだったよ』って指摘をしてくれる人たちがたくさんいるのも本当に感謝してる。だからそれは反省しています」と伝えた。
その上で、「それでも僕は幸せですってことを伝えたいんだよね。しかも、今回の件がある前よりも今の方が感じてるんだよ。動画投稿をストップしてる期間すごく考える時間がたくさんあったから、まず人生についてちょっと考えてみたのね。人生って自分が幸せになるためにあると思う」と持論を展開した。
その後、幼少期のエピソードを紹介。1998年に中町家の長男として誕生したJP。小学校1年生の頃に「純平、中国行くから」と親の仕事の都合で突然の引っ越しが決まったという。
そこから3年間、中国での生活がスタート。上海日本人学校(SJS)に通い始めた。当時から目立ちたがり屋だったようで、「学校ではお笑い係。帰りの会にショートコントをする係だった」と振り返る。
一方で、嫌なこともあった。「マンションの敷地内とか日本人が住んでる集落っていうのがあるんだけど、そこから1歩でも外に出ることが禁止されていたのよ。マンションにデモが来たり、学校にデモが来たりして休校ってことも多々あった。だから本当に学校が楽しくて仕方なかった。マンション内って限られてるから。特殊な環境で育ちました」と回顧した。
小学5年生の時に帰国し、東京・江戸川区に住むことになった。「日本に帰ってきたときはめちゃくちゃ幸せだった。まず自由に外に出れる。親がいなくても外に出れる。最高だったね」と喜びをあらわにした。
しかし、親友が問題児すぎてPTA会議が開かれ、その結果、強制的に転校させられたことも明かしていた。
