橋本環奈、朝ドラ後初連ドラ 起用理由は「圧倒的な華と演技力」…身長も「ピッタリだと」
テレビ朝日の4月改編説明会が6日に行われ、4月22日スタートのテレビ朝日系連続ドラマ『天久鷹央の推理カルテ』(火曜午後9時)への橋本環奈の起用理由を明かした。

橋本環奈は医師役に初挑戦
テレビ朝日の4月改編説明会が6日に行われ、4月22日スタートのテレビ朝日系連続ドラマ『天久鷹央の推理カルテ』(火曜午後9時)への橋本環奈の起用理由を明かした。
2024年は年間視聴率が、個人全体視聴率で開局以来初となる全日・ゴールデンプライムの3冠、世帯視聴率でも2年連続の3冠を達成したテレビ朝日。今回の改編では、さらなるタイムテーブル全体の強化を目指し、番組内容のリニューアルを行う。改編率は全日で8.5%、ゴールデンで17.6%、プライムで17.3%となっている。
橋本は、4月22日スタートのテレビ朝日系連続ドラマ『天久鷹央の推理カルテ』(火曜午後9時)で主演務める。現在放送中のNHK連続テレビ小説『おむすび』(月~金曜午前8時)に管理栄養士役で主演し、同作終了後、間を空けずに『天久鷹央の推理カルテ』の主人公を演じる。昨年は主演舞台『千と千尋の神隠し』の英国・ロンドン公演、NHK紅白歌合戦の3年連続司会も果たしているが、2025年も橋本はノンストップで走り続けている。
同作の原作は、ベストセラー作家・知念実希人氏による小説シリーズ『天久鷹央の推理カルテ』。現役医師でもある同氏が、実際の症例をもとに想像力を膨らませて描いた骨太の医療ミステリーで、シリーズ累計360万部を記録している。今年1月からはアニメ版の放送・配信もスタート。その初実写化が同作で、橋本は医師役に初挑戦する。主人公の医師・天久鷹央(橋本)が医学的な知見と診断能力を武器に、謎多き事件や現象を鮮やかに解決していくストーリーで、橋本にとってはテレビ朝日系連続ドラマ初主演。天久とバディを組む内科医の小鳥遊優は三浦翔平が演じる。
番組プロデューサーの浜田荘瑛氏は、橋本と三浦から「『せりふの量がこれまでにはないくらい多い』とコメントをいただいています」と笑顔で紹介。
また、橋本の起用について「圧倒的な華と演技力からふさわしいと思いました。また、キャラクターには身長が小さいという特色もあって、橋本さんがピッタリだと思い、オファーしました」と明かした。
さらに「量の多いせりふを入れるという他にも、今までやったことのない髪にレイヤーを入れて雰囲気を変えて、外見から役作りに励んでくださっています。ぜひ期待してほしいです」とアピールした。
