48歳・井ノ原快彦、『アド街』は“家族” 今年30周年も「60周年…80歳手前くらいまでいけそう」

俳優の井ノ原快彦(48)が5日、都内で行われたテレビ東京系「『出没!アド街ック天国』祝!放送1500回 30周年SPECIAL」(3月22日午後6時30分)の囲み取材会に、同局の中原みなみアナウンサーとともに出席。60周年まで宣伝部長を務める意欲をみせた。

囲み取材に応じた井ノ原快彦【写真:ENCOUNT編集部】
囲み取材に応じた井ノ原快彦【写真:ENCOUNT編集部】

約10年宣伝部長を務める「人生とともにあり続けてほしい番組」

 俳優の井ノ原快彦(48)が5日、都内で行われたテレビ東京系「『出没!アド街ック天国』祝!放送1500回 30周年SPECIAL」(3月22日午後6時30分)の囲み取材会に、同局の中原みなみアナウンサーとともに出席。60周年まで宣伝部長を務める意欲をみせた。

 宣伝部長として約10年、同番組に出演してきた井ノ原。放送1500回記念の「30周年SPECIAL」収録直後の囲み取材で、井ノ原にとって同番組はどういう存在か尋ねられると「当たり前のように歩いていた街が、当たり前じゃないということだったり、自分の住んでいる街をもう一度見直すきっかけになったりして、なくならないでほしいなと思うとともに、どうやってアプローチすれば僕も協力できるのかと考えさせられた10年でしたね」と振り返り、「個人的にはレギュラーの峰(竜太)さんと、(山田)五郎さんと、薬丸(裕英)さんに人としても男としても支えていただきましたし、励ましていただきましたし、テレビ東京のアナウンサーのみなさんにも助けてもらってきたところもありました」と感謝。

 続けて、「僕としてはまだ10年ですけど、40周年、50周年、60周年……80(歳)手前くらいですかね。(そこまで)いけると思います」と意欲を見せ、「そのために魅力的な街は残っていてほしいですし、この番組が30周年から先に進むにあたって、本当の意味で地域密着になっていけるか。それが僕らにとってもアド街にとっても悪いことじゃないと思いますし、ありがたいことに僕はアド街にずっといさせてもらっているので、これからもずっと自分の人生とともにあり続けてほしい番組ですね」と言葉に力を込めた。

 加えて、同番組は井ノ原のライフワークになっているか尋ねられると「仕事なんですけど、仕事って感覚でスタジオに来ていないというか、みんなでふわふわやってるじゃないですか。楽しいし、家族って感じの感覚があって、10年前にお声がかかったときに、お邪魔しているつもりでいたんですけど、もう『僕らの番組だね』って胸を張って言えます」と笑顔で語った。

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