SixTONESのジェシーが6日、都内で行われた映画『お嬢と番犬くん』（3月14日公開、小林啓一監督）大ヒット祈願イベントに福本莉子と出席。先日行われた完成披露試写会を一緒に見ていたことを明かした。

　本作は、2018年より「別冊フレンド」にて連載が開始し、累計発行部数336万部を誇るはつはるの同名人気コミックを実写映画化。極道の孫娘であることを隠し、“普通の青春と恋”をすることを固く心に決めた高校生のヒロイン・瀬名垣一咲（福本）と、彼女のお世話係で過保護すぎるがゆえに年齢詐称をして高校に裏口入学までしてしまう若頭・宇藤啓弥（ジェシー）との恋愛模様を描いた溺愛ロマンティックコメディーだ。

　先日完成披露舞台あいさつが行われ、一足先にみた観客から「劇場で声が漏れ出そうになった」「私も溺愛されたい」など、熱のこもった感想が届いていると聞いた福本とジェシー。

　福本が「普段のジェシーさんとは一味違う、ちょっと大人の色気のある男性が、一咲にだけは甘々っていうシチュエーションがやっぱりウキウキするので、やっぱりでも漏れちゃうってことですよね。声が漏れちゃいそうとなると、応援上映とかも見てみたい。どれぐらい漏れるのかとか、こういう反応してくださるんだっていうのは生で見てみたいですね」と喜びいっぱいにコメントすると、ジェシーも「非常にうジェシーです」とボケをはさむ。咄嗟のボケにMCが「もう一度聞いてもいいですか」と尋ねると、ジェシーは「うジェシーです。嬉しいって意味です」と再度ボケた上に解説し、その場を笑わせた。

　さらに完成披露の様子で印象に残ってることを問われると、「完成披露の時は、僕終わって一番後ろでちょっと見さしていただきまて」とまさかの観客と一緒に映画を見たことを告白。「見てると何か（観客の）口がどんどん開いていくっていう……。顔や表情に感想が出てたのかなとは思いましたね。多分気づいてないと思う」と最後まで一緒に見て観客の反応を楽しんでいたことを明かした。