格闘技エンターテインメント「BreakingDown15」では“悪童”として知られるレオがRIZIN出場経験のある元K-1ファイターの野田蒼に秒殺KO負けを喫した。その後の行動が「これはさすがにヤバい」などと物議を呼んでいるが、一部からは「これは仕方ないのでは」などという見方も浮上している。

“悪童”の行動は試合後も物議を呼んでいる。試合では右ストレートを被弾。後ろに下がりながら不用意にかがんだところ、膝蹴りを被弾し、ダウン。そのまま追撃のパウンドを受けTKO負けを喫した。

　あっけない秒殺負けにレオ自身もぼう然。ケージから退場する際に、階段を上がってケージに入ろうとしていたラウンドガールを突き飛ばし、うつむきながら帰っていった。

　突き飛ばされたラウンドガールはケージから落ちるような形となったが見事着地。幸いけがなどはなさそうだったが、ネット上では「これはさすがにヤバい」などの声が。

　一方で試合直後でレオがケージを後にしようとしていたこともあり、「これ、ラウンドガールが邪魔やろ！」「これは仕方ないのでは。試合後で熱くなっているだろうし」「確かに、ラウンドガールの方が気を使うべきかと」というコメントもあった。ラウンドガールもスタッフの指示で入る形になっており、不運が重なってしまった。

　それでも「女が悪いとか言って人頭大丈夫？選手優先はわかるけど押す方が悪いに決まってるでしょw」「ラウンドガールももう少し考えるか、レオも譲るかしてたら違ってたかも。どっちが悪いとかは難しい」などと論争に発展していた。