山本耕史、メンズカジュアルブランドのアンバサダーで新発見「自分の心も歳をちゃんと取れているんだな」
俳優の山本耕史が、大人の男性に向けた新ブランド「BAKER STREET(ベイカー・ストリート)」のアンバサダーに就任したことが5日、発表された。

本物志向の大人向けのメンズカジュアルブランド
俳優の山本耕史が、大人の男性に向けた新ブランド「BAKER STREET(ベイカー・ストリート)」のアンバサダーに就任したことが5日、発表された。
これまでの愛車遍歴は50台以上…「車検に通したことがほとんどない」と語る歌手のクルマ愛(JAF Mate Onlineへ)
「ベイカー・ストリート」は「Quintessentially British Clothing with Humour」をテーマに、三陽商会が2025年2月にローンチした、英国の拘りを現代性や遊び心とともに表現する本物志向の大人向けのメンズカジュアルブランド。ブランドの特徴であるユーモアや遊び心、三陽商会のものづくりの粋を集めた品質と機能性を備えた商品を体現するアンバサダーとして、正統派でありながら大人のユーモアを併せ持つ山本が就任した。ブランドムービーでは、山本が大人の遊び心を表現し、普段から接しているギターを奏でるシーンや、アウトドアでリラックスしている様子を楽しむことができる。
以下は、山本のインタビュー。
――これまでにファッションシューティングのご経験はありますか。
「あんまりないですね。たまにイベントとかで衣装を着て、とかはありますけど。雑誌とかでも。こういう風に一つのブランドでいろんなポーズを撮っていくというのはほぼないと思います」
――「BAKER STREET」の撮影に参加した率直なご感想をお聞かせください。
「自分はこういうのも着られるんだという、そういうことを逆に教えてもらえるいい機会ですよね。自分で選ぶか選ばないかを考えながら、鏡を見てみると『こういうのもいいのかなあ』なんて、照れながらも恥ずかしながら思ったりしました。大人っぽくもあり、おしゃれで、遊び心もあり、それでいてクラシカルで自分が一つ格調高くなるような。でも近寄りがたいわけではなく、すごくおしゃれな自分になれている気がしました。
完成品の一部になれるというのはとても光栄なことですし、僕を通して服がどう見えるかとかイメージできるのかとか、服に興味を持たれる方もこういう風に着たらこうなれるんだとか、僕も一つの素材になれたような気がするので、毎ポーズ楽しいですよね。まったく違うけど、統一性もあって。こういう格好で街を歩いてみたいなと思いますよね。自分っていつまでたっても、10代のまま20代のままだったりするじゃないですか。やっぱり若くいたがりがちだから人って。かっこよく歳を取るって意味では身にまとうもの身に着けるもの、中身もそうなんだけど、こういうものも着ていいんだなって思って自分の心も歳をちゃんと取れているんだなと思うし、こういうのも着られるようになったんだっていうのは本当に心から出た言葉でした。幅が広がりました」
