井ノ原快彦、『アド街』30周年SPの見どころは「街の変わりようとギャルの変わりよう」 小学生時代のみちょぱの映像も

俳優の井ノ原快彦が5日、都内で行われたテレビ東京系「『出没!アド街ック天国』祝!放送1500回 30周年SPECIAL」(3月22日午後6時30分)の囲み取材会に、同局の中原みなみアナウンサーとともに出席。同番組の見どころや、みちょぱ(池田美優)の10歳当時の映像についてコメントした。

囲み取材会に出席した井ノ原快彦【写真:ENCOUNT編集部】
囲み取材会に出席した井ノ原快彦【写真:ENCOUNT編集部】

「30年かけないとできない」と手応え口に

 俳優の井ノ原快彦が5日、都内で行われたテレビ東京系「『出没!アド街ック天国』祝!放送1500回 30周年SPECIAL」(3月22日午後6時30分)の囲み取材会に、同局の中原みなみアナウンサーとともに出席。同番組の見どころや、みちょぱ(池田美優)の10歳当時の映像についてコメントした。

 1995年4月15日に放送を開始し、3月22日に放送の「30周年SPECIAL」で放送1500回を迎える同番組。収録直後に行われた囲み取材に応じた井ノ原は「先ほど1500回記念の収録を終えました。3時間半の放送となりますけど、30年間の街の変わりようだったり、すごい登場人物もいっぱい出てきます。30年の思い出は3時間半じゃ語り尽くせないと思いましたが、これがきれいにまとまっていて見応えがありましたね。これは30年かけないとできないスペシャルだなって思いました」と手応えをにじませ、「ぜひリアルタイムで見ていただきたいです」とアピールした。

 また、印象に残った映像について聞かれた井ノ原は「1995年からスタートしていて、僕も歌手デビューは95年なので、“あの頃の渋谷はこうだったよな”とか、よくメンバーと待ち合わせをして1台の車で行っていたところが出てきたりして、街の変わりようとギャルの変わりようが。これはほかでは見られないだろうなというような映像がすごかったですね」と目を輝かせ、同番組にゲスト出演するみちょぱの10歳当時の映像も再登場するそうで「芸能界に入る前に、駄菓子屋さんに行っていたところを取材した映像なんですけど、10歳のみちょぱは本当にかわいいんですよ。映るカット、映るカット全部何か食べてるんです。本当にかわいかったですねえ」と目を細めた。

 さらに、変わりゆく街並みに寂しさを感じたという井ノ原は「変わらないことがこれからのおしゃれだと思っていて、例えば、海外に行っても近代的なものは日本で見慣れているので興味がないんですよ。だけど田舎町に行ったときに“この国にもこんな路地があるんだ”とか、そういうところが街を作っているような気がするので、ぜひとも子どもたちにはしっかりとアド街を見ていただいて、俺が大人になったときに“この景色は変えねえぞ”という気持ちでいてほしいなと強く思った、そんな回でしたね」としみじみと語った。

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