池松壮亮、福岡からの上京当時を回顧 最も驚いたこととは?「ドラマの世界じゃないかと」

俳優の池松壮亮が5日、都内で行われた「#東京ゾクゾク」の新CM発表会に出席。上京当時のゾクッとしたこと、驚いたことを紹介した。

新CM発表会に出席した池松壮亮【写真:ENCOUNT編集部】
新CM発表会に出席した池松壮亮【写真:ENCOUNT編集部】

上京当時は夜景に「孤独を癒やしてもらった」

 俳優の池松壮亮が5日、都内で行われた「#東京ゾクゾク」の新CM発表会に出席。上京当時のゾクッとしたこと、驚いたことを紹介した。

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 JR東海は、東京への旅行需要を喚起するために新キャンペーン「#東京ゾクゾク」を立ち上げた。池松は、8日から放送開始となる新CM『夜景』編に出演。オファーを受けたときの気持ちについて、池松は「自分が生きてきた中で、JR東海さんのCMはすごく印象に残っていて、CMシリーズのファンでした。そこに参加できたことがまずとても光栄でしたね」と吐露し、「今回は『東京ゾクゾク』ってことで、どういうことって思いましたが、地方都市から東京に向かう。僕も福岡の人間なので、上京してきたときのことを思いだしながら、すてきなCMに参加できたらいいなと思っていました」と続けた。

 新CMでは、SHIBUYA SKYからの夜景を一望するシーンも。同展望施設を訪れたのは、このCM撮影が初めてだったそうで「すごかったです。上京してきたときは夜景にものすごく衝撃を受けまして。その頃のことを思い出しました。東京のいろいろな夜景を見てきましたが、その中でもすごかったですね。圧巻でした」と感想を述べた。

 発表会の内容にちなみ、上京時のゾクッとしたエピソードを求められると「改めてですが、東京の夜景にはびっくりしました。福岡では見られない東京タワーを中心とした夜景に、大きな世界を見せてもらいました。うっとりしたり、孤独を癒やしてもらったりしながら『すごいところに来たんだ』って。いまだに、撮影で地方都市や海外に行って戻って東京の夜景を眺めると、その時のこと思い出します」と紹介した。

 また、驚いたことについては「あるあるですが、言葉。本当にドラマや映画のまんまだと。電車の中で聞こえてくる声にもゾクゾクしていました。ドラマの世界じゃないかと思って。1番は言葉ですね。あと、人の多さ。電車の中はすごいなと思って(笑)」と回顧し、さらに「いろいろな世界があることですね。日本の古い文化の中に、世界の文化や地方の文化などあらゆるものが混ざっていて、なんでもあるのでは、と思って夢や世界が広がりました」と振り返った。

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