月40万円が月600万円に 武田修宏が当時の年俸を告白 共演陣驚愕「すごいな」
元プロサッカー選手でタレントの武田修宏が3日、BS-TBS『X年後の関係者たち あのムーブメントの舞台裏』(月曜午後11時)に出演し、現役時代の給料について語った。

BS-TBS『X年後の関係者たち あのムーブメントの舞台裏』
元プロサッカー選手でタレントの武田修宏が3日、BS-TBS『X年後の関係者たち あのムーブメントの舞台裏』(月曜午後11時)に出演し、現役時代の給料について語った。
小学校低学年からサッカーを始めた武田は中学校卒業後、地元の浜松を離れて静岡県立清水東高校に進学。1年生から日本ユース代表に選ばれ、全国高校サッカー選手権では準優勝に輝いた。高校卒業後は静岡第一テレビに入社。出向という形で読売サッカークラブに所属した。
当時のことを、武田は「最初、東京では6畳一間にお兄さんと2人暮らし。午前中は静岡第一テレビの東京支社に2時間出て、そのまま電車で読売ランドで練習」と回想。月給は「手取り20万円くらい」だったそうだが、それでも共演した同じく元サッカー選手の松木安太郎や都並敏史から見れば「特別にいい」「高給取り」だったという。
そんな中、1993年にJリーグが発足。読売サッカークラブはヴェルディ川崎へと呼称を変更した。当初から「プロ意識が他よりも高かった」というチームは、特に浮足立つこともなく、普段通りの感覚。だが、周囲の盛り上がりはすさまじく、さまざまな状況が変化したという。
そのうちの一つが給料で、武田は「月40万(円)が月600万(円)になった」と説明。2年目には年俸が「1億2000万(円)」まで跳ね上がったそうで、これにMCのメイプル超合金・カズレーザーが「すごいな」と驚くと、ゲストでサッカー通の土田晃之が「武田さんのすごいところは、金額を細かくちゃんと言っちゃうっていうね……」とツッコミを入れ、スタジオを笑わせる場面もあった。
