『おむすび』“パワハラ上司”にネット二度見「あれ?よくみたら」 まさかの朝ドラ転生が話題
俳優の橋本環奈が主人公・米田結を演じるNHK連続テレビ小説『おむすび』(月~土曜午前8時)の第107回が4日に放送された。打ち合わせに訪れたコンビニ会社の商品開発部長の“正体”に注目する声がSNSで上がった。

『ブギウギ』にも出演していた隈本晃俊が登場
俳優の橋本環奈が主人公・米田結を演じるNHK連続テレビ小説『おむすび』(月~土曜午前8時)の第107回が4日に放送された。打ち合わせに訪れたコンビニ会社の商品開発部長の“正体”に注目する声がSNSで上がった。
(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
今回は結が、友人の菜摘(田畑志真)の勤務先のコンビニ会社・フォーチュンストアから弁当の共同開発を依頼される様子が描かれた。打ち合わせのため、商品開発部長の豊岡(隈本晃俊)と製造を委託されている会社の管理栄養士・土屋(森優作)が菜摘と共に病院を訪れた。
結の上司の塚本(濱田マリ)も交えて5人で弁当メニューについて協議したが、菜摘の考えるメニューは部長からGOサインが出なかった。その後、結と菜摘は力を合わせてリベンジを誓い試作を準備するも弁当開発はいったんストップがかかる結果となった。
部長は結に対して「これはまたずいぶんとお若い方で」と見下しているような様子もあり、SNSでは「パワハラ上司」「こういう態度無理」「笑っても感じ悪いおっさん感」など厳しい声が上がった。
その一方で、演じた隈本に注目する声も上がった。隈本は2023年度後期の連続テレビ小説『ブギウギ』でヒロイン・スズ子が暮らしていた東京の下宿先の主人・吾郎を演じていた。
吾郎は寡黙な元力士という設定だったが、隈本が今回演じた豊岡は嫌味な上司という役どころ。そのため、SNS上では「あれ?よくみたらブギウギの下宿先のご主人?」「演じ分けは、さすがプロですね」「ブギウギのあの方でしたか!」「無口な癒し系からパワハラ上司に転身」「部長、前世では元力士の優しい下宿屋のおじさんだったのに…」「ちゃんこ弁当なら満足するンじゃね」などと注目する声が上がっていた。
