30年前に意外なバイト…大吉が『おむすび』の展開に共感「正論。ぐうの音も出ない」

NHK『あさイチ』(月~金曜午前8時15分)でMCを務める博多華丸・大吉と鈴木奈穂子アナウンサーが4日、恒例の朝ドラ受けを展開した。この日は『おむすび』の第107回が放送され、主人公・米田結(橋本環奈)が友人の菜摘(田畑志真)が働いているコンビニ会社から弁当の共同開発を依頼される様子が描かれた。『あさイチ』では大吉が自身の約30年前のアルバイト経験を絡めて朝ドラ受けをスタートした。

博多華丸・大吉【写真:ENCOUNT編集部】
博多華丸・大吉【写真:ENCOUNT編集部】

『あさイチ』恒例の朝ドラ受け 『おむすび』第107回は結と菜摘が弁当の共同開発

 NHK『あさイチ』(月~金曜午前8時15分)でMCを務める博多華丸・大吉と鈴木奈穂子アナウンサーが4日、恒例の朝ドラ受けを展開した。この日は『おむすび』の第107回が放送され、主人公・米田結(橋本環奈)が友人の菜摘(田畑志真)が働いているコンビニ会社から弁当の共同開発を依頼される様子が描かれた。『あさイチ』では大吉が自身の約30年前のアルバイト経験を絡めて朝ドラ受けをスタートした。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

『おむすび』では早速打ち合わせがあり、コンビニ会社から菜摘のほか、商品開発部長・豊岡(隈本晃俊)と製造を委託されている会社の管理栄養士・土屋(森優作)が同席した。結に対して部長は「これはまたずいぶんとお若い方で」と見下している感じ。その後、結と菜摘が試作の弁当を作るが結局、弁当の開発はいったんストップすることになった。土屋は部長の言いなりだと思っていた菜摘は土屋の本音と開発ストップの事情を聞くことに。土屋は「工場で作ることをよく考えた?」と菜摘に言うと、大量生産するならどれだけの作業工程がかかるか。そもそも調理に手間がかかり過ぎている。盛り付けも彩りのために人手を増やさないとならず人件費がかかると指摘された。

『あさイチ』では大吉が「土屋の正論。ぐうの音も出ない」と朝ドラ受けをスタートした。大吉は「私も昔、コンビニのお弁当工場でバイトしていたことがあって。30年も前ですけど」と紹介。鈴木アナが「そうなんですか」と驚くと、大吉は「うっすら切り目が入ったかまぼこをこのパットには34枚、このパットには57枚とか一枚一枚やるという」と、工場での作業の大変さを説明した。

 華丸は「ニンジンの星の形…」と語りかけると、大吉は「30年以上前なので今は全然違うと思いますけど。大変だろうなと思います。負けずに頑張っていただきましょう」と語った。

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