「これは流石にあかん」試合直後のBD選手が喧嘩自慢に殴られ“失神”「運営はこんなのも許すのか?」

格闘技エンターテインメント「BreakingDown15」(ABEMA PPVで全試合生中継)が2日、東京・プリズムホールで開催された。第18試合の試合後には試合を終えたばかりの選手を沖縄の喧嘩自慢が襲った。運営自らがこの映像を公開し拡散されている。

「BreakingDown15」に出場したとしぞう(右)【写真:山口比佐夫】
「BreakingDown15」に出場したとしぞう(右)【写真:山口比佐夫】

殴った喧嘩自慢の永久追放を求める声

 格闘技エンターテインメント「BreakingDown15」(ABEMA PPVで全試合生中継)が2日、東京・プリズムホールで開催された。第18試合の試合後には試合を終えたばかりの選手を沖縄の喧嘩自慢が襲った。運営自らがこの映像を公開し拡散されている。

 危険な行為だった。被害にあったのは格闘技団体・DEEPとの対抗戦に出場した“ブレイキングドリーマー”としぞう。プロ格闘家の加藤瑠偉と打ち合いを繰り広げるも判定負けを喫しうつむきながらケージを後にしていた。

 同イベントでは試合直後の選手に運営のカメラが帯同することがある。としぞうにも密着のカメラがついており、会場の端でインタビューが行われていた。

 そこにゆっくりと乱入してきた沖縄喧嘩自慢。試合を終えたばかりのとしぞうをなぜかあおり、挑発。としぞうに押し返されると、逆上しボディー前蹴り。

 さらに疲労でやり返すことができないとしぞうの無防備な顎に左フックを入れる暴挙に出ていた。としぞうはそのまま失神する形となり倒れてしまっていた。

 映像はここまでを映しているが、実際に試合会場ではとしぞうのセコンドを務めていた才賀紀左衛門が激昂。喧嘩自慢のあり得ない行動に声を荒げ選手を守っていた。

 この映像にユーザーからは「格闘技習ってこういう事しちゃう奴って本当クソだよな」「運営もそろそろ厳しく対処しないといけないフェーズ」「こういうやつを永久追放した方がいい」「こんなの傷害事件です」「運営はこんなのも許すのか?」「なぜ運営もわざわざ載せるの?」「これはやばくないかい?」「これは流石にあかんだろ」「無茶苦茶やな」「胸糞悪い」などの声が上がっている。

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