【べらぼう】女将・いねの残酷な行動にSNS反響「恐ろしい」「迫力すごい」
俳優の横浜流星が蔦重こと主人公・蔦屋重三郎を演じるNHKの大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(日曜午後8時)。3月2日に第9回が放送され、鳥山検校(市原隼人)が瀬川(小芝風花)を身請けしたいという話を耳にした蔦重が瀬川に思いを告げる様子が描かれた。だが、松葉屋の主人・半左衛門(正名僕蔵)と女将・いね(水野美紀)が2人の前に立ちはだかる展開に。SNSでは松葉屋といねに非難の声が飛び交った。

第9回は蔦重と瀬川の関係に気付いた松葉屋半左衛門といねが阻止する展開
俳優の横浜流星が蔦重こと主人公・蔦屋重三郎を演じるNHKの大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(日曜午後8時)。3月2日に第9回が放送され、鳥山検校(市原隼人)が瀬川(小芝風花)を身請けしたいという話を耳にした蔦重が瀬川に思いを告げる様子が描かれた。だが、松葉屋の主人・半左衛門(正名僕蔵)と女将・いね(水野美紀)が2人の前に立ちはだかる展開に。SNSでは松葉屋といねに非難の声が飛び交った。
(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
瀬川の身請け話を聞き、自分の気持ちに気付いた蔦重は、瀬川に「頼むから行かねえで」と頭を下げ、「おれがおまえを幸せにしてえの」と告白するシーンが描かれた。瀬川は涙を流して喜んだ。だが、その後、松葉屋といねは蔦重と瀬川が思い合っていると気付き、邪魔をする展開に。いねは瀬川に身請け話を検校に断るとだまし、松葉屋は客の相手をしている最中の瀬川の姿をわざと蔦重に見せる残酷な展開が描かれた。蔦重と瀬川は足抜けも考えたがあきらめた。瀬川は、足抜けを考えた蔦重に一生忘れない、飛び切りの思い出になったと話した。
SNSでは松葉屋の行動に対し「えげつない」「エグイ」「ひどすぎる」「人でなし」「やり方がゲスい」「なんてこった」「地獄だ」「残酷なやり方」と言う非難の声であふれた。いねについても「怖い」「恐ろしい」「鬼畜だ」「迫力すごい」という声が飛び交った。
