格闘技エンターテインメント「BreakingDown15」（ABEMA PPVで全試合生中継）が2日、東京・プリズムホールで開催され、第20試合では元K-1戦士の冨澤大智がジョリーとMMAルールで対戦しKO勝ちを収めた。

　試合は一瞬で終わってしまった。緊張感のある間合いの詰め合いが繰り広げられていたが、ジョリーが頭を下げたところに冨澤の膝がクリーンヒット。ジョリーはそのまま倒れ、後頭部をマットに打ち付け失神。急いでレフェリーが試合を終わらせた。

　終了のゴングが鳴ると会場には急いで担架を持ったリングドクターが登場。ゆっくりと体が固定され、外に運び出されていた。ジョリーは目を覚ましていたが目はうつろだった。

　衝撃KOに視聴者からは「冨澤の膝キレ増してる、凄いな」「RIZINに出るレベルじゃないね」「ガチ失神やん。。。」「まじかよ」などの声が上がっていた。