【BreakingDown】体重超過戦士が相手をKO→暴言連発 喧嘩自慢にセキュリティーなだれ込む乱闘で会場騒然
格闘技エンターテインメント「BreakingDown15」(ABEMA PPVで全試合生中継)が2日、東京・プリズムホールで開催されている。第15試合では安保瑠輝也の愛弟子・てるが体重超過した赤パンニキと対戦。最後はマットに沈んだ。公式記録はノーコンテスト。
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謝罪はゼロ「KO負けが残らないので良かったと思います」
格闘技エンターテインメント「BreakingDown15」(ABEMA PPVで全試合生中継)が2日、東京・プリズムホールで開催されている。第15試合では安保瑠輝也の愛弟子・てるが体重超過した赤パンニキと対戦。最後はマットに沈んだ。公式記録はノーコンテスト。
赤パンニキは今回計量失敗。契約体重85キロのところを3.45キロオーバー。本物の格闘技ならばあり得ないレベルの体重超過だが、てる側が試合を望んでいたため行われることになった。
新しいスタイルだ。赤パンニキは対戦相手に謝罪するどころかあおりまくった。マイクを持つと「まずは勝ってごめんなさい。でもノーコンテストみたいなので、てるくんにはKO負けが残らないので良かったと思います」と挑発。
観客からブーイングを浴びると「騒げ! ほら! カスどもがよ、何もできねぇだろ」と暴言を吐いた。その後、これまで良い子を演じてきたことを告白し「BreakingDownってこういうやつらの集まりだろ」とさらに観客をあおった。
ここで会場を出たはずのてるが鬼の形相で走って登場。「いつでもやってやんよ、ガキコラ!」と素手で殴りかかった。まさかの乱闘劇に会場にいたセキュリティーたちが何十人もケージに流れ込んだ。
てるは怒りながら退場したが、その後も赤パンニキのマイクは続く。ケージの外には赤パンニキを襲おうと待ち構える大阪喧嘩自慢の姿も。
赤パンニキは会場が騒然となるなか、セキュリティーに囲まれながら会場を後にしていた。
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