北村匠海、理想の夏デートは「カブトムシ取り」 浜辺美波に強烈ツッコミも…
俳優の北村匠海が14日、自身が出演する映画「思い、思われ、ふり、ふられ」の初日舞台あいさつに登壇した。このイベントは全国111のスクリーンに生中継され、北村は「より広がっているし、繋がりを感じられるのは嬉しい」と全国のファンに笑顔であいさつした。
北村匠海、浜辺美波らが映画「ふりふら」初日舞台あいさつに登場
俳優の北村匠海が14日、自身が出演する映画「思い、思われ、ふり、ふられ」の初日舞台あいさつに登壇した。このイベントは全国111のスクリーンに生中継され、北村は「より広がっているし、繋がりを感じられるのは嬉しい」と全国のファンに笑顔であいさつした。
咲坂伊緒の伝説的人気少女コミック「ストロボエッジ」「アオハライド」に次ぐ“青春三部作”最終章「思い、思われ、ふり、ふられ」が実写&アニメーションでW映画化。高校生の男女4人を描く青春ラブストーリーで、この日は北村とともに浜辺美波、福本莉子、赤楚衛二も登壇した。
夏の理想のデートを問われた浜辺が「この映画に出てくるような夏祭りが憧れ。地元のお祭りだと知り合いがいて恥ずかしいから、浴衣を着てお面をかぶってばれないように手をつないで歩きたい」と興奮気味に話すと、北村は「年々、妄想の力が強まっている気がしますね」と冷静なツッコミ。2017年に映画「君の膵臓をたべたい」で共演し、今作で再びタッグを組む2人が息の合った掛け合いを披露した。
北村は「カブトムシを取りに行った思い出しかないので行きたい」とアクティブなデートプランを提案。「おじいちゃんに朝4時に起こされた。おじいちゃんが木を蹴るとカブトムシやクワガタが落ちてくる。それを一緒に楽しめる子とカブトムシを取りたい」と子どものころの思い出を交えながら理想のデートを語った。
また、青春の思い出写真を披露するコーナーでは、浜辺が修学旅行でテーマパークに行った際の写真を披露し「実はこれ、かつらなんです」と明かすと、北村ら共演者たちも驚きの表情を浮かべた。浜辺は「役で金髪にしていたけど、学校が(金髪は)だめだったのでかつらを装着していました。ジェットコースターではかつらを抑えて乗って、それがすごく印象的。かつらでの修学旅行、楽しかったな」と懐かしそうに話していた。
映画「思い、思われ、ふり、ふられ」は全国東宝系にて大ヒット公開中となっている。