鶴瓶、映画の役作りで17kgの減量 体調悪化の過去「骨の周りの脂肪がとれて腰悪くした」
落語家・笑福亭鶴瓶が1日、関西テレビ『モモコのOH!ソレ!み~よ!』(土曜午後1時59分)に出演。広すぎる交遊録の一部を明かした。

関西テレビ『モモコのOH!ソレ!み~よ!』
落語家・笑福亭鶴瓶が1日、関西テレビ『モモコのOH!ソレ!み~よ!』(土曜午後1時59分)に出演。広すぎる交遊録の一部を明かした。
俳優の吉永小百合とは映画『おとうと』(2010年公開)で姉弟役で共演。鶴瓶は死期が迫る役柄に合わせて17キロの大減量を敢行したという。「だんだん痩せていって死んでいく役なんですけど。僕、17キロやせたんですよ」と明かすと、ハイヒール・モモコは「17(キロ)はえぐいですね」と反応。鶴瓶は「17はえぐいで。骨の周りの脂肪がとれて、腰悪くしたんですよ」と振り返った。
鶴瓶は「でも、そのときに吉永さんが“とにかく太って”って言って、わざわざスープ作って“これ飲んで”って。スープ作ってきてくれはって。優しい」と思い返して感激。西川ヘレンが「命のスープですね」と言うと、「命のスープや。これホントに」としみじみと話した。モモコが両手でお椀の形を作って動物に飲ませるように「“目の前で飲み”って言うて」とおどけると、鶴瓶は笑いながらモモコの手をはたいてつっこんだ。
モモコが「何味とかも覚えてます?」と聞くと、鶴瓶は「あれですよ。玉子スープです」と即答。ところが、直後に「いや、ごめんなさい。忘れてます」と白状した。WEST.重岡大毅と矢野・兵動の兵動大樹から「何でウソついたんですか?」と問い詰められ、たじたじになった。
