映画『キングダム』、中国撮影では連日の大人数宴会 ホテル前の屋台の数が変化「集まっちゃって」
俳優の高嶋政宏と満島真之介が1日、日本テレビ系『メシドラ ~兼近&真之介のグルメドライブ~』(土曜午前11時55分)に出演。映画『キングダム』撮影時の思い出を語った。

日本テレビ系『メシドラ ~兼近&真之介のグルメドライブ~』
俳優の高嶋政宏と満島真之介が1日、日本テレビ系『メシドラ ~兼近&真之介のグルメドライブ~』(土曜午前11時55分)に出演。映画『キングダム』撮影時の思い出を語った。
高嶋と満島は同作で共演。撮影では「中国の田舎っていうか、お店とかもそんなにない場所」へ行ったそうで、そこではホテルの前に屋台が来ていたという。当初、高嶋と満島は撮影後、その屋台のテーブルで数人とともに飲んでいたそうだが、満島は「スタッフとかどんどん毎日毎日集まってきた」と回想。「テーブルがガーって並んでさ」とし、「もう毎日何十人だろう、4~50人くらい(いた)」と振り返った。
これを受け、高嶋も「最初は屋台2つくらいだったのが、『あそこ行くと買ってくれるらしいぞ』って集まっちゃって……」と発言。結果的に街中の屋台が出店したそうで、満島は「いろんなところで屋台をやってた」と笑った。
気になる金額は「もう飲めねぇ食えねぇで、10人で2600円とか」と超激安。その理由のひとつに「酒持ち込みOK」というのがあったとし、「ビールとか紹興酒とかワインとか、目の前のコンビニに置いてあった」と述べた。
しかも、当時は販売促進キャンペーンが行われており、「その(お酒の)キャップとか王冠(ビンのふた)を持っていくと、お金を返してくれた」とのこと。満島が「撮影の時は昌文君(秦の将軍)やってるのにさ、夜には王冠集めてるの、一人で」とイジる中、高嶋は「また夜、そのお金で飲みに行く」と懐かしんだ。
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【動画】映画『キングダム』の撮影が行われた実際のロケ現場
