上白石萌歌、赤楚衛二に「タメ語」謝罪「初めてお会いした同い年だと思ってしまって」
俳優の上白石萌歌が1日、都内で行われた映画『366日』大ヒット&バースデー記念スペシャル舞台あいさつに赤楚衛二と共に登壇した。
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舞台あいさつで息の合ったトークを披露
俳優の上白石萌歌が1日、都内で行われた映画『366日』大ヒット&バースデー記念スペシャル舞台あいさつに赤楚衛二と共に登壇した。
上白石が2月28日に25歳の、赤楚が本日3月1日に31歳の誕生日を迎えたということで、この日はお互いのバースデーを祝うことに。上白石は過去にも赤楚と、ドラマ『ペンディングトレイン-8時23分、明日 君と』などで共演経験があったが「初めて本読みでお会いしたとき、同い年だと思って、タメ語で話してしまって申し訳ありません」と謝罪すると「いまさら敬語に戻すのもあれなので、タメ語でいいですか?」と赤楚に問いかけると、赤楚は「ダメです」と発言。
驚いた顔を見せた上白石だったが、赤楚は「うそうそ、全然良いにきまってるじゃん」と笑顔を見せると、上白石は「こんな感じで、初めてお会いしたときから、とてもチャーミングで明るく接してくださったんです」と赤楚の人柄の良さを絶賛した。
一方の赤楚も、上白石に対して「あなたは『凛とした女性になりたい』といつも言っていますが、僕は今のままがすてきなんじゃないかなと思います」と天真らんまんな上白石の良さを強調し「無邪気な萌歌ちゃんのおかげで、現場がとてもいい雰囲気になります。今のままでいてください」とメッセージを送った。
赤楚と上白石の非常に息のあったコンビネーションが大きな話題になった本作は、1月10日に公開されると、4週目にして映画週末動員ランキングで1位になるなど、異例の大ヒットをとげ、現在まで累計動員170万人、興収22億円という数字をあげた。
上白石は「とても感激しています」とヒットを喜ぶと「感動をお友達に伝えるという温かい連鎖がこうした状況を生み出しているんだと思います。すてきな心で映画を観てくださってありがとうございます」と観客に呼びかけていた。
沖縄出身のバンド・HYの名曲からインスパイアされたオリジナルストーリーで紡がれた本作は、沖縄と東京という2つの都市を舞台に、20年の時を超えた切なすぎる純愛ラブストーリー。
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