いしだ壱成「非常に残念」…出演予定の舞台が上演中止 原因は劇団代表による劇団員への不適切な指導

俳優・いしだ壱成が出演予定だった舞台『PEACE in the Bottle』(20日初日、東京・新宿シアターモリエール)の上演が中止になったことが1日、分かった。同作を主宰する演劇集団のアトリエッジが公式サイトで発表した。

いしだ壱成【写真:ENCOUNT編集部】
いしだ壱成【写真:ENCOUNT編集部】

演出家が降板で「責任をとって」

 俳優・いしだ壱成が出演予定だった舞台『PEACE in the Bottle』(20日初日、東京・新宿シアターモリエール)の上演が中止になったことが1日、分かった。同作を主宰する演劇集団のアトリエッジが公式サイトで発表した。

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 同サイトには、「演劇集団アトリエッジ主宰・奈美木映里 制作一同」の名で声明が発表された。

「三月に公演を予定しておりました『PEACE in the Bottle』ですが、この度、劇団代表である私の劇団員への不適切な指導により、演出の古新舜様が降板されると言う結論を招いてしまい、関係者の皆様には多大なご迷惑をおかけしてしまいました。劇団側で協議を重ねた結果、責任をとって、今作品の公演中止を決定いたしました」

 その上で「諸々の事務処理は弁護士と相談の上、真摯に対応させて頂きます。尚、既にチケット等、代金を入金されているお客様への返金は速やかに対応させていただきます。大変申し訳ありませんでした」と謝罪している。

 いしだもこの日の未明にXを更新し、「非常に残念です、作品を待っていて下さった皆さまに届けたかったです」とコメントしている。

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