庄司智春「みんな、ミキティの方に行くんです…」 子どもとの向き合い方に思わず愚痴
お笑いタレントの庄司智春(品川庄司)が28日、SFロボットアクション映画『メカバース:少年とロボット』(2月28日再公開)初日舞台あいさつに出席した。当日は、リッチ・ホー監督も登壇。同作をアピールしていた。

映画『メカバース:少年とロボット』をアピール
お笑いタレントの庄司智春(品川庄司)が28日、SFロボットアクション映画『メカバース:少年とロボット』(2月28日再公開)初日舞台あいさつに出席した。当日は、リッチ・ホー監督も登壇。同作をアピールしていた。
登場するやいなや、「リッチ・ホー!」と叫んだ庄司は、MCから同作の感想を聞かれて、「めちゃくちゃ興奮しましたね。男の子に戻れるし、ワクワクが止まりませんでした。劇中の中で少年の成長も描かれていたので、ぜひ親子で見たいですね」と熱弁をふるった。
同作は、人類が宇宙の謎を解き明かし、宇宙空間の自在な移動を可能にする“ゲート”を発明した世界が舞台。幼い頃に戦争で両親を失った主人公の青年・カイ(ジョナサン・シー)は、地球を救うヒーローになるべく、メカのパイロットを育成するアカデミー「メカ・コープ」に入学し、相棒であるロボットのリトルドラゴンと助け合いながら厳しい訓練をくぐり抜けて成長し、地球を救うべく戦場に出て強大な敵に立ち向かっていく。
本作にちなんで、相棒のロボットに名前を付けるとしたらと聞かれた庄司は「ミキティー!」と叫び、笑いを誘った。また、困難に乗り越えるときはどうするかという質問には「僕は、妻(藤本美貴)にずっと振られ続けて、ぶつかってぶつかってお付き合いできた。諦めないで、逃げない。へこたれない。ぶつかりに行きます」と答えていた。ただ、お子さんとはうまく向き合えないようで、「家族みんな、ミキティの方に行くんです」と愚痴をこぼしていた。
最後に庄司は「とにかく本当にスケールが大きくて、興奮しっぱなしです。その中に人間模様や成長模様が見えますので、ぜひお楽しみください」と同作をアピールしていた。
