8人になったtimelesz、28日に新体制第1弾楽曲リリース 菊池風磨「数字でも結果を見せていくことが成功」

新メンバーオーディション『timelesz project』(タイプロ)をへて8人に生まれ変わったtimeleszの新体制第1弾楽曲『Rock this Party』が、28日にデジタルリリースされる。Sexy Zoneとしてデビュー以来、デジタルリリースはグループ初の試みとなる。

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デジタルコンピレーション『Hello! We’re timelesz』もリリース

 新メンバーオーディション『timelesz project』(タイプロ)をへて8人に生まれ変わったtimeleszの新体制第1弾楽曲『Rock this Party』が、28日にデジタルリリースされる。Sexy Zoneとしてデビュー以来、デジタルリリースはグループ初の試みとなる。

『Rock this Party』はオーディションの最終選考で課題曲にもなったポップソング。オリジナルメンバーの佐藤勝利、菊池風磨、松島聡の3人が作詞を手掛け、「最高の仲間と一緒に夢を叶えよう」というタイプロで歩んできた軌跡や感情が込められている。

 同日には、デジタルコンピレーション『Hello! We’re timelesz』もリリースされる。Sexy Zone時代の楽曲も含んだ12曲で、タイプロ内でも候補生の課題曲として、印象深く扱われた『RUN』『RIGHT NEXT TO YOU』『Purple Rain』『人生遊戯』『Anthem』も収録されている。

 タイプロは今月15日、ファンの枠を超越した盛り上がりで終了した。最終審査に残ったのは8人で、その中から3人が落選して5人(寺西拓人、原嘉孝、橋本将生、猪俣周杜、篠塚大輝)が合格。既存メンバー3人との8人体制が決定した。Netflixで毎週金曜日に配信される度にネットが沸き、トレンド入りもしていた。グループのメンバーをオーディションで募集するのは初の試み。ファンの間では賛否両論があったが、既存メンバー3人の真剣さ、参加者が審査をへて成長していく姿への共感が高まった。

 菊池は同日の『新体制 初お披露目 襲名式』で「うれしく思っています。それ以上にホッとしています。前代未聞かつ異例の挑戦で、企画を通す段階から3人で一致団結してきました。『とにかく失敗できない。注目してもらわないと意味がない』と思っていました」などと振り返り、「その結果は今後の8人の活動に関わってくると思っています。数字でも結果を見せていくことが成功だと思っています」と意気込んでいた。

 その意味でも、『Rock this Party』『Hello! We’re timelesz』とグループの今後を占う作品になり、弾き出される数値が注目される。

次のページへ (2/2) 【写真】timelesz『Rock this Party』『Hello! We’re timelesz』ジャケット写真
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