大阪・関西万博に合わせて食のイベント「大阪グルメ」を185日間開催 会場は大阪城公園

大阪市は27日までに、今年4月12日~10月13日に大阪城公園(太陽の広場)で「大阪グルメ EXPO2025 supported by SUNTORY」を開催すると発表した。同イベントは大阪・関西万博の開催に合わせ、約6か月間(185日)の「食のおもてなし事業」として実施される。

4月12日から「大阪グルメ EXPO2025 supported by SUNTORY」が開催される
4月12日から「大阪グルメ EXPO2025 supported by SUNTORY」が開催される

大阪市が発表「食のエンタメを提供」

 大阪市は27日までに、今年4月12日~10月13日に大阪城公園(太陽の広場)で「大阪グルメ EXPO2025 supported by SUNTORY」を開催すると発表した。同イベントは大阪・関西万博の開催に合わせ、約6か月間(185日)の「食のおもてなし事業」として実施される。

 期間中、会場には巨大テントを設置し、「和モダン」をテーマにした食空間を演出。全国の名店が随時入れ替わりながら登場するという。さらに音楽ライブ、コメディショーなどとコラボするエンタメコンテンツなども用意し、「185日間ノンストップで“食のエンタメ”を提供します」としている。

 第1弾の出展店舗は、フランス料理のボンカリテ、焼き肉店の白雲台鶴橋駅前店、名物カツサンドの新世界グリル梵堂島店、創作中華の空心伽藍堂、定番オムライス発祥店の北極星など計30店舗。関係者は「大阪・関西万博と同じぐらいに力の入っているイベントで、期間中は万博とともにここでの食で楽しんでほしいです」と話している。

次のページへ (2/2) 【写真】大阪グルメに出店する有名店で出される実際の料理
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