『おむすび』は「2世俳優の確率高いな」 初登場の“正体”にネット驚き「気付かなかった」
俳優の橋本環奈が、主人公・米田結を演じるNHK連続テレビ小説『おむすび』(月~土曜午前8時)の第103回が26日に放送され、まさかの大物俳優が初出演してネット上で驚きの声が上がった。

永吉のお金の使い道が明らかに
俳優の橋本環奈が、主人公・米田結を演じるNHK連続テレビ小説『おむすび』(月~土曜午前8時)の第103回が26日に放送され、まさかの大物俳優が初出演してネット上で驚きの声が上がった。
(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
結は、永吉(松平健)と聖人(北村有起哉)の確執の原因となっていた、聖人の大学進学費用の使い道について佳代(宮崎美子)から真相を聞いた。
聖人が高校3年生の頃、永吉は福岡から岐阜へトラックで荷物を届けに行くと、川の氾濫により身動きが取れなくなってしまったという。その際、地元の人と救助活動を行う中で、家も家財道具も流された小松原良助(大鶴義丹)という男性から息子を助けるために「お金が……お願いやで、お金を貸してくれりゃあ、半年後には必ず返すもんで」と懇願された。
永吉はお金を貸したものの、その後小松原から一切連絡はなかったことから「全部俺のせいにしろ」と、聖人には金の使い道を隠すようにしていたと明かされた。
放送後、小松原が登場したモノクロの回想シーンが番組公式SNSにもアップされ、「永吉さんに助けられた小松原さんを演じるのは #大鶴義丹 さんです。連絡が取れなくなってしまったという小松原さんは、その後どんな人生を歩んだのでしょうか」と紹介された。
SNSではこの場面で小松原を演じた大鶴に注目。「気付かなかった」「大鶴義丹さんでしたか!」「もう一度現れますよね?」「大鶴義丹ってすぐにはわからなかったわ」「ええっ!小松原って大鶴義丹さんなの?」などと驚きの声が上がっていた。
また、北村、緒形直人に続き、劇作家・演出家の唐十郎さんを父に持つ“2世俳優”大鶴の初登場に「おむすびは2世俳優さんの確率高いな」「ご両親ビックな方で、でも義丹さんはもっとビックに」といったコメントも上がっていた。
