古市憲寿氏、重度のチョコ依存症を告白 1個4320円の一品に白目で千鳥もドン引き「昇天してる」

社会学者の古市憲寿氏が25日、ABC『相席食堂』(火曜午後11時10分)に出演。主食がチョコレートの甘党と明かし、チョコレートの年間支出額1位の山口県山口市をロケした。

ABCテレビ【写真:ENCOUNT編集部】
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『相席食堂』で山口県をロケ

 社会学者の古市憲寿氏が25日、ABC『相席食堂』(火曜午後11時10分)に出演。主食がチョコレートの甘党と明かし、チョコレートの年間支出額1位の山口県山口市をロケした。

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 古市氏は「チョコの街って聞いて山口来たはずなんですけど、チョコっぽさが何にもなくて。そもそも何もないですよね」といつもの毒舌からスタート。地元の人との触れ合いから、おいしい店を探し当てるのが醍醐味だが、「ホントは検索なんだけどね」とも発した。

 撮影スタッフからチョコ好きのイメージがないと言われると、「好きって言うか主食みたいな感じで。家にチョコしかないんですよ。食材は」と告白。千鳥・大悟は「何か見たことあるよ。古市さんが何かの番組でも毎日、主食、ご飯がチョコみたいな」と言うと、ノブは「死ぬ」と信じなかった。

 VTRに戻ると、古市氏は「寝てる時も食べちゃうんですよね。起きたら枕元が茶色くなってて、吐血したかなと思ったらただのチョコで、寝てる間に気づかないうちに食べちゃうんです、チョコを。無意識に。だから覚えてないんですよ」と“重度のチョコ依存”と明かした。「ちょっとこれヤバいじゃないですか」と口にした古市氏は、「家からチョコなくしたんですよ」と発言。「なのに、朝起きたらチョコがあって。あれ? と思ったら、夜中に買いに行ってて。危ないじゃないですか」と笑いながらエピソードを披露。千鳥も引き気味だった。

 ロケ中も冷静で皮肉をいうキャラは変わらなかった古市氏。しかし、養蜂場で、はちみつとオーガニックにこだわったチョコで仕上げた1個4320円の超高級テリーヌを食した際に“異変”が起こった。絶品を口に運ぶたびに斜め上を見て白目になり、「濃密ですね。砂糖使ってないってわかんないですね、これ」「ホント濃厚で、テリーヌって感じがします。おいしい」と絶賛した。ノブは「危ない、危ない」と指摘し、大悟は「ホンマにうまいもんを食ったときああなるんかな」と予想。ノブは「昇天してるわ」といい、大悟は「チョコイキの人やん」とイジった。

 最後は“チョコもんじゃ”があるというもんじゃ焼き店を紹介され、「まずそうですね」と発言した。実際に訪れてチーズとトマトのもんじゃを食した後、女性店主が「ホントに食べる?」と勧めなかったハート形のチョコもんじゃに挑戦した。

 抹茶ベースのだしにチーズ、キャベツ、もちが具材のもんじゃに、チョコソースをかけ、ハートの淵をチョコクリームで彩った。「見た目はひどいですけど」と言い放った古市氏は、「なんかね、草原みたいな味です。野原みたいな味が」と食リポした。

 店を出て「チョコじゃない方がおいしかったです」と本音を明かした古市氏は、ロケの感想として「意外と僕、人見知りしないです。こう見えて」と打ち明けた後、「芸能界いろいろあるんでね。千鳥さんの役割が重くなっていくと思うんで頑張ってください」とスタジオにメッセージ。ノブが「困ること言うなよ」とぼやくなど、千鳥を困惑させた。

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