本仮屋ユイカ、悩ましい四角関係「やっぱり、すれ違っちゃう」からムズキュンしてます

実はご飯派だという本仮屋ユイカ【写真:山口比佐夫】
実はご飯派だという本仮屋ユイカ【写真:山口比佐夫】

主人公は「パンに対してまっすぐで愛情深い」

――そんな本仮屋さんがパン屋の店長というのがまた面白い。

「でも、考えてみたら、ちっちゃいときは朝、ずっとパンでしたし、中学の職業体験もパン屋さんに行きたいって自分で希望して行ったし、結構パンが好きだったんだなって、この役をやりながら思い出しました」

――美々子というのは、どういう女性ですか?

「パンに対してまっすぐで、愛情深く、自分の好きな道にまっすぐ進んでいる女性です」

――劇中には、映画「ゴースト ニューヨークの幻」の名シーンを超える場面もあるそうですね。デミ・ムーアとパトリック・スウェイジが体を寄せて、ろくろを回すシーンのような感じですよね。どんなシーンになっているんですか。

「パンを通して、2人の心がすごく通い合うっていうシーンなので、すごく情熱的なシーンだと思います。中盤で出てきますね。そして、後半にもそのシーンがとても効いてくる大事なシーンなので、すごく気に入っています」

(後編に続く)

※ドラマはひかりTV、dTVチャンネルで配信、カンテレ、メ~テレ、テレビ神奈川で放送中。

□本仮屋ユイカ(もとかりや・ゆいか)1987年9月8日生まれ、東京都出身。子役時代から活躍し、2001年、TBS「3年B組金八先生」第6シリーズに生徒役として出演。05年にNHK連続テレビ小説「ファイト」で主演を務める。映画の代表作に「スウィングガールズ」「Dear Friends」「ラブレター 蒼恋歌」「相棒 -劇場版-」など。TOKYO FM「Sparkle Life」(毎週土曜、午後6時30分)のパーソナリティー、日本テレビ「ココロ通う街角」(毎週土曜、午後9時54分)のナレーションなど声の仕事も務める。趣味・テニス、水泳、特技・中長距離。

ヘアメイク:平林輝之(Allure)
スタイリング:ナカイマサコ 

ワンピース(ROOM211) イヤリング&チャームともに(アガット) サンダル(ダイアナ/ダイアナ銀座本店)

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