吉柳咲良、運命の人は石原さとみ「いなければ、いまここで『白雪姫』をやっていることはなかった」
俳優の吉柳咲良が25日、都内で行われた映画『白雪姫』プレミアム吹替版ジョナサン役声優お披露目イベントにJO1の河野純喜と共に登壇した。

映画『白雪姫』実写化作品
俳優の吉柳咲良が25日、都内で行われた映画『白雪姫』プレミアム吹替版ジョナサン役声優お披露目イベントにJO1の河野純喜と共に登壇した。
1937年に世界初となるカラー長編アニメーションとして上映された『白雪姫』を実写化した本作。「本当の美しさとは何か?」をテーマに「白雪姫」の世界を新たに拡げた究極のミュージカル・ファンタジー映画だ。
『ウエスト・サイド・ストーリー』でゴールデングローブ賞主演女優賞に輝き、抜群の歌唱力を誇るレイチェル・ゼグラー演じる白雪姫のプレミアム吹替声優を担当した吉柳。先日のイベントでは劇中歌『夢に見る ~Waiting On A Wish~』の見事な歌唱を披露したが「すごくたくさんの方が観ていただいて、いまドラマで共演している方や家族からもいっぱいいい感想をいただけました」と笑顔で語る。
この日は、白雪姫の運命の人であるジョナサン役のプレミアム吹替え声優を務めた河野と、初のツーショットでの登場にちなみ、吉柳にとっての「運命の人」についてトークが展開。吉柳は「私は石原さとみさんです。大好きで大尊敬していて、石原さとみさんに憧れてオーディションを受けて芸能界に入ったんです。石原さとみさんがいなければ、いまここで『白雪姫』をやっていることはなかったと思う。運命の出会いです」と語っていた。
吉柳は「ディズニーのなかでも長く愛される『白雪姫』。ミュージカル版になって実写とプレミアムにプレミアムを重ねるような作品です」とアピールすると「観たとき、温かい気持ちになれる。作品自体素晴らしいものなので、観ていただければ長く愛され続けている魅力が分かると思うと思います」と力強く語っていた。
またイベント最後には、本作で主演を務めるレイチェル・ゼグラーが、3月5日に来日することが吉柳から発表された。吉柳はイベントでレイチェルと一緒に劇中歌を歌うことも発表され「一緒に歌っても恥じないように頑張ります」と意気込みを述べていた。
