タレントの眞鍋かをりが24日、関西テレビ『旬感LIVEとれたてっ!』（月～金曜午後1時50分）に出演。番組ではオンラインカジノでの賭博を認めて謝罪し、活動自粛中の令和ロマン・高比良くるまが、自身のXで一部の不倫報道を否定したことを取り上げた。

　くるまは記事中の女性と交際していたことは認めたが、不倫関係は否定。さらに、『すみません』と答えたことも“不倫への謝罪ではなく、記者が取材時にマンション敷地内で大声を上げたので穏便に済ませようとしたため”などと細かく説明していることを紹介した。

“異例”とする活動自粛中の反論について聞かれた眞鍋は、「実際にはっきりと細かく反論したっていうのは、見ていてすごくスカッとしたので、ホントに“よくやってくれた、くるまさん”って拍手だったんですけど」と実際に手を叩いて歓迎。

「実際にちょっと前まで週刊誌報道って、ニュアンスとか変えて書かれたり、全く違うこと書かれても“否定しちゃダメだよ”って言われてたんですよ、昔は」と発言。「否定したら、否定したことでもっと注目集めちゃうし。さらに、“それで記者を怒らせたりとかしたら、次にものすごい嫌な書き方とかされたりするから、そこは黙っとく方が得策”っていうふうに育ってきた世代なんで」と続けた。

「なので、そういうふうにしちゃいけないってずっと思ってたんですけど」と口にした上で、「そういうふうにしちゃうと、いまネットにすごく残るので、それが事実として残っちゃうなって思ったんですよ。私も結構、そのままになって残ってるウソなんていっぱいあるから、すごい後悔しるんですけど」と告白。「それをこうやってきっちり細かく反論するっていうのは、新しい世代のっていうか、今の世代のいいやり方だなって“ありがとう”って思いました」と打ち明けた。