【べらぼう】瀬川の気持ちに鈍感な蔦重に視聴者イライラ「残酷」「恋愛偏差値ポンコツ」
俳優の横浜流星が“蔦重”こと主人公・蔦屋重三郎を演じるNHKの大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(日曜午後8時)。23日に放送された第8回では蔦重が手掛けた吉原細見『籬の花』が瀬川(小芝風花)の名を載せた効果もあって評判となる様子が描かれた。瀬川目当てに客が押し寄せ、瀬川の新たな客として盲目の大富豪、鳥山検校(市原隼人)も現れた。2人の今後が気になる中、瀬川の蔦重への思いが感じられるシーンがあった。SNSでは、瀬川に対する蔦重の言動に対する批判の声が飛び交った。

第8回では瀬川の蔦重への思い感じられる展開も
俳優の横浜流星が“蔦重”こと主人公・蔦屋重三郎を演じるNHKの大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(日曜午後8時)。23日に放送された第8回では蔦重が手掛けた吉原細見『籬の花』が瀬川(小芝風花)の名を載せた効果もあって評判となる様子が描かれた。瀬川目当てに客が押し寄せ、瀬川の新たな客として盲目の大富豪、鳥山検校(市原隼人)も現れた。2人の今後が気になる中、瀬川の蔦重への思いが感じられるシーンがあった。SNSでは、瀬川に対する蔦重の言動に対する批判の声が飛び交った。
(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
蔦重は瀬川と2人で会うと、これまで助けてくれた礼を言い、本をプレゼントした。そして「おまえには飛び切り幸せになってほしいんだよ…身請けされて、それこそ名のある武家の奥方やら商家のお内儀やらになってほしいんだよ」と言った。プレゼントしたのはその時に役立つ本だという。瀬川は「重三にとって、わっちは女郎なんだね。吉原に山といる救ってやりたい女郎の1人」とがっかり。これに蔦重は「けど、とりわけ幸せになってほしいと思っている…心から報いてえと思ってるよ」と答えていた。
瀬川は顔を背け、「ばからしうありんす」と悲しそうな表情を見せた。だが、すぐに気丈に振る舞い、「ありがとうござりんす」と言って去っていった。九郎助稲荷(綾瀬はるか)には瀬川の気持ちが理解できない蔦重に対し「ばーか。ばか。ばか。豆腐の角に頭ぶつけて死んじまえ」と言われていた。
SNSでは瀬川の思いに気付かない蔦重に「分かってあげて」「鈍感すぎるわ」「鈍感にもほどがある」「超鈍感でありんす」「もう鈍いわー」「切ないわ」「とんちんかん」「あーもどかしい」「女心分かってねえ」「最上級のべらぼうめ」「恋愛偏差値ポンコツ」「残酷」「瀬川不憫すぎる」という声が飛び交った。
