難関資格に合格したサバンナ・八木真澄が明かす「世界一ゆるい」勉強法「コンビニで1万円使いました」
お笑いコンビ・サバンナの八木真澄が22日、テレビ朝日系『ももクロちゃんと!』(土曜深夜3時20分)に出演し、独自の勉強法を伝授した。
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テレビ朝日系『ももクロちゃんと!』に出演
お笑いコンビ・サバンナの八木真澄が22日、テレビ朝日系『ももクロちゃんと!』(土曜深夜3時20分)に出演し、独自の勉強法を伝授した。
不動産や保険、年金や教育資金など、お金にまつわることを幅広い知識でサポートする国家資格のファイナンシャル・プランナー。その1級の合格率は10%ほどで、一般的には500時間程度の勉強が必要だと言われている。
八木も2年半、1日も欠かさず勉強したことで2024年、見事に合格。「ロケとかがあってキツい時は15分なんですけど、いける時は13時間やりました」と明かした。
一方で、八木は「勉強は好きじゃなかった」と告白。そのため、「苦労せずに、どれだけ勉強をできるか」と、自分なりに「世界一ゆるい勉強法」を編み出たという。その勉強法はおよそ400個。番組では、そのうちの4つを紹介した。
まず1つ目は「参考書を拡大コピーする」。八木は、細かい文字がびっしりよ埋まった参考書は「気持ちが折れる。入ってこない」と感じたそうで、コンビニで拡大コピーしたことで「これにした瞬間に、ちょっと(内容が)分かったんですよ」とし、「初めて僕、コンビニで1万円使いました。コピーで」と笑った。
2つ目は「いつもラムネを食べる」ことで、八木は「試験は5時間なんですよ」「集中力を5時間途切れさせたらダメなんですよ」と説明。ブドウ糖が多く含まれるラムネを食べると「集中力が持つ」そうで、「休憩の1時間で(ラムネを)2袋飲みました、ホンマに」と告げた。
3つ目は「新幹線はこだまに乗る」。八木は「こだまなら(東京から新大阪まで)4時間あるんで、わざと遅く行って勉強する」とし、「家だとしんどくなるんですよね。でも、こだまで勉強してたら景色がずっと変わるから、意外といけるんですよ。街を楽しみながらやる」と続けた。
ラストは「問題は自分に置き換えて考える」ことで、八木は歴史を例に出して「鎌倉時代って言われても、だいぶ遠い。大阪の人からしたら鎌倉も遠いし、入ってこない」と発言。「歴史の場合は手前から覚える」とし、「まず自分がいます。(この出来事は)おばあちゃんの頃やな……とか、おばあちゃんのおばあちゃんやな……とか。手前から行ったら距離感が分かるじゃないですか」と述べた。
これに共演者たちが納得すると、八木は「図書館(の場所)を聞かれた時に『図書館を右行って、まっすぐ来たら、ここに来ます』って言う? 歴史は大体、そう。知らんところから説明してくるんですよ」と持論を展開。「図書館行く時は『まず、今からまっすぐ行きます。曲がって、そこ行ったら図書館あります』って、自分から行った方が分かりやすくない?」と問いかけ、「僕はなるべく(勉強を)やる時に全部、自分に置き換える」と強調した。
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