上沼恵美子、解散発表のKAT-TUNに言及 “迷っていた”亀梨和也に助言「相談相手を選んで」
タレントの上沼恵美子が23日、読売テレビ『上沼・高田のクギズケ!』(日曜午前11時40分)に出演。番組ではKAT-TUNの解散発表を取り上げた。3月いっぱいでの解散と同時に所属事務所を退所する亀梨和也について、上沼は「相談相手を選んで」とアドバイスした。

自身での決断を推奨「相談なんか絶対したらあかん」
タレントの上沼恵美子が23日、読売テレビ『上沼・高田のクギズケ!』(日曜午前11時40分)に出演。番組ではKAT-TUNの解散発表を取り上げた。3月いっぱいでの解散と同時に所属事務所を退所する亀梨和也について、上沼は「相談相手を選んで」とアドバイスした。
上沼は1月2日に同局系『新春 上沼×サンドの出すぎた杭は打たれない』で亀梨と共演。この日、39歳を迎え不惑目前となった亀梨が共演時に「これからどうしたらいいですか? 仕事を絞った方がいいですか?」と気にしていたと紹介された。「迷ってはりましたね」と思い返した上沼は、「私はなんとなく言ってしまったんだけど、『相談する相手を選びなさいよ』って言うたのは、実際そういう方、多いの」と発言した。
「芸能界って自分が商品でしょ。『どうしたらいいんだろう』って言うと、陥れる方がいるんですよ。『あなたは歌わない方がいい』とかね。『ちょっと休んだ方がいいんじゃないかな』言うて、(真に受けて)休んだ方いましからね。あれは歌手同士やもん。陥れてんのよ。自分が商品ってなったら、親しい友達って、できるようでできない」と口にすると、高田純次も「できないね」と同調した。
上沼は「『どうしたらいいかな?』『休んだ方がいいんじゃない』みたいなことを言って、実際休んだ方いたんですよ。それは完全に私から言わしたら、意地悪で言うてるんですよ。だから、亀梨さんぐらいになったら、相談する相手を選ばないとあかんねん、ホンマに。ねたみがあるから。彼はスターだから。芝居やってもうまいし、男前だから。『だから相談したらあかんよ』って。変な人に」と先輩として助言を送った。
高田が「(相談相手を)選ぶ基準はどうします?」と質問すると、上沼は「相談しないで自分で決めたらええねん。絶対あかん。相談なんか絶対したらあかん」と自身での決断がベストとした。
亀梨の印象について、上沼は「いい人でしたね。チョコレートくれました」と告白。笑いが起きると、「そんじょそこらのチョコ違うから言ってるのよ。いろんなチョコくれて、1つはこ~んな大きな棒のような、これ何だろうと、『包丁で切って食べてください』って。これがおいしい」と振り返った。
高田は「オレは相談したことも相談されたこともない」と明かすと、上沼は「そうだと思います」とキッパリ。高田が「知り合いのお医者さんが、その地区の議員に立候補するんで、前にかかった先生だから『純ちゃん、ちょっと出て軽い応援演説もしてくれたら』『先生、いいですよ。でも、ただ僕テキトーっていうイメージがあるんで大丈夫ですか?』って言ったら、その後ピッタリ連絡が来なくなった」と回想。上沼は「知らんかったんかいな、高田さんのイメージ。テキトーはあかんやろ。選挙で」と大笑いした。
