内野聖陽、15年ぶりテレ朝連ドラ主演 救難教育隊の教官役「55越えのおじさん俳優も気合いを入れて」
俳優の内野聖陽が、4月にスタートするテレビ朝日系連続ドラマ『PJ ~航空救難団~』(木曜午後9時)で15年ぶりとなるテレ朝連ドラ主演を果たすことが23日発表された。

4月スタートの『PJ ~航空救難団~』で主演
俳優の内野聖陽が、4月にスタートするテレビ朝日系連続ドラマ『PJ ~航空救難団~』(木曜午後9時)で15年ぶりとなるテレ朝連ドラ主演を果たすことが23日発表された。
2025年4月期のテレビ朝日木曜ドラマは、同局初となるレスキュー大作。『臨場』(2009、2010年)以来、15年ぶりのテレビ朝日連続ドラマ主演となる内野が演じるのは、航空自衛隊航空救難団、通称PJ(パラレスキュージャンパー)の隊員を育てる救難教育隊の主任教官・宇佐美誠司。PJは、選抜された精鋭たちが所属し、事故・災害時など特に過酷な状況下で救難活動を行う「人命救助最後の砦」、いわば“究極の救難部隊”だ。
激しい情熱を内に秘め、型破りな訓練で訓練生たちを鍛え上げていく主任教官・宇佐美と、PJの隊員を目指して超難関の選抜試験を突破してきた訓練生たち――。本作は、そんな彼らが1年に及ぶ“地獄”の訓練に立ち向かう姿を描く。
2021年には紫綬褒章を受章、さらに映画『八犬伝』では「第48回日本アカデミー賞」優秀助演男優賞を受賞するなど、とことん掘り下げた役作りに定評のある内野が、「かつてないほどに厳しい現場となりそうですが、最後までスタッフ・キャストが一丸となれるよう、内野聖陽、気合いを入れて、体調管理を万全に、乗り切っていきたいと思っております」と語る同作で、どんな宇佐美像を生み出すのか…注目が集まる。
内野聖陽(宇佐美誠司役)のコメントは以下の通り。
――出演オファーを受け、台本を読んだ際の気持ちを聞かせください。
「台本を読んで、役作りについてはまだまだ工事中ですが、気合いの話だなと……。本気の魂をみせんといかんドラマだと感じました。」
――実際に自衛隊の基地を訪問して、PJという仕事について感じたことは。
「人を救うために厳しい訓練に耐え、規律の厳しい学生生活を送る訓練生を見て、心が洗われました。私たちが日常生活の中で軽視したり、忘れてしまいがちな感謝の心、人を思いやる心、人の和を大事にする心、そういった大切なことを教えてくれるような青年たちでした。そして、厳しさの中にある本当の優しさ、真心を体現するような教官たちでした。彼らから受けた清らかな精神、明るい心、そういうものを大事にしてお届けしたいと思いました」
――演じる主任教官・宇佐美について、どのような印象を持っているか。
「奇妙な魅力を持ち合わせている人物。輪郭がつかめないような自由な男ですが、その心の奥底には、学生1人1人の夢を強くし、太くし、鍛え上げていこうとする、激しい情熱を抱えている男です。とにかく、本当に優しいってどういうことなのか、考えさせちゃうような人間像になればいいなぁ、などと、今は思っております」
――厳しい訓練シーンが多数登場すると思いますが、撮影に向けて取り組んでいることは。
「現在は、腕立て、懸垂、スクワット、体力向上運動、水泳、立ち泳ぎ、ラペリング降下訓練、気を付け! 休め! などの、自衛官の基本動作の訓練…に取り組んでいます。若い役者たちは、上記以上の訓練を現在進行形で工事中です。彼らの真剣な表情は、なによりも美しい。演技を超えた、いえ、演技の海底に確実に潜んでいる彼らの清らかな魂を、視聴者の皆様に届けられるよう、55越えのおじさん俳優も気合いを入れて取り組んでおります」
――視聴者にメッセージを。
「救難員という自分の夢に向かってひた走る若者たちの輝くさまを引き出せるように頑張りたいと思っています。かつてないほどに厳しい現場となりそうですが、最後までスタッフ・キャストが一丸となれるよう、内野聖陽、気合いを入れて、体調管理を万全に、乗り切っていきたいと思っております」
