ミス関大準グランプリ、7歳から始めたチアダンスで全国大会経験「1番の思い出」
全国の各大学で選出されたミスキャンパスの日本一を決める大会『MISS OF MISS CAMPUS QUEEN CONTEST 2025』が、3月24日に東京・Zepp Shinjuku(TOKYO)で開催される。今回で22回目を迎え、過去には多くのタレント、モデル、アナウンサーが受賞している同大会。今年は2024年度の全国のミスキャンパス(グランプリ・準グランプリ)49人が日本一を目指す。すでに予選は1月から始まっているが、ENCOUNTでは出場者全員をインタビューで紹介する。今回はエントリーナンバー36番、「ミスキャンパス関大2024」準グランプリの関西大商学部4年生・山田普月(やまだ・ふつき)さんをピックアップ。

『MISS OF MISS CAMPUS QUEEN CONTEST 2025』出場者インタビュー
全国の各大学で選出されたミスキャンパスの日本一を決める大会『MISS OF MISS CAMPUS QUEEN CONTEST 2025』が、3月24日に東京・Zepp Shinjuku(TOKYO)で開催される。今回で22回目を迎え、過去には多くのタレント、モデル、アナウンサーが受賞している同大会。今年は2024年度の全国のミスキャンパス(グランプリ・準グランプリ)49人が日本一を目指す。すでに予選は1月から始まっているが、ENCOUNTでは出場者全員をインタビューで紹介する。今回はエントリーナンバー36番、「ミスキャンパス関大2024」準グランプリの関西大商学部4年生・山田普月(やまだ・ふつき)さんをピックアップ。
――大学で学んでいることを教えてください。
「サステナビリティ会計ゼミに所属しており、サステナビリティ経営や環境会計、企業を取り巻く社会・環境問題と会計の関係について学び、企業のサステナビリティ活動の実態について調査・研究を行っています」
――「大学自慢」をお願いします。
「私が通っている千里山キャンパスは約1900本もの桜が植えられているそうです。夜になると夜桜が見れるので毎年楽しみにしています」
――ミスキャンパスに応募したきっかけは。
「大学最後の年に何かに挑戦したかったからです」
――大会期間中楽しかったことを教えてください。
「友達やファンの方を含め、たくさんの出会いがあり、みなさんに応援していただけたことが、とてもうれしかったです」
――ミスキャンパスで学んだことを教えてください。
「自分1人ではなく、みんなで作り上げることの楽しさや大切さを学びました」
――ミスキャンパスに選ばれて変わったことは。
「いろんな方々の協力があってこその今の私だとあらためて実感しました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです」
――アピールポイントを教えてください。
「明るい性格です。どんな状況でも前向きに考えられますし、周りの人を元気にすることが得意なんです。観客や選手を応援して、会場全体の雰囲気を作り上げるチアリーダーとして経験が私の明るさやあきらめない心を育ててくれたんだと思っています」

プロのチアリーダーに挑戦した経験が現在の原動力
――趣味、特技を教えてください。
「チアダンスです。7歳からずっと続けていて、現在はスポーツチームを応援したり、イベントに出演しています」
――あなたのコンプレックスとどのように向き合っていますか。
「コンプレックスは自分に自信が持てないところです。ミスコンに出場した当初はフォロワー数やいいね数で目に見えて数字で周りと比較してしまい、たびたび落ち込むことがありました。しかし、応援してくださる方がありのままの私を受け入れてくださり、『他人と比べても意味がないな』と気がついてから『例え周りと違ってもそれが個性になる』と考えるようになりました。もちろん今でも不安に思うこともありますが、そのたびに『昨日の自分より成長できていますか?』って自分に問いかけます。他人と比べるのではなく自分なりのペースで前に進むことが私のコンプレックス克服術です」
――「今までで一番○○したこと」を教えてください。
「今までで1番頑張ったことはチアダンスの全国大会出場に向けてチーム全体で取り組んだことです。大会に向けての練習はとても厳しく、全員の動きを完璧に揃えることや、最後まで笑顔をキープしながら踊り続ける体力作りが大変でした。結果は入賞に届きませんでしたが、それ以上にチームのメンバーと一緒に最高のパフォーマンスを作り上げたことが、今でも私の大きな財産です」
――「私の最大のギャップ」を教えてください。
「チアやミスコンに出場していて活発な印象で見られがちなんですが、実はインドア派で静かな時間が大好きです。1人でいる時間はアニメや映画を鑑賞したり、音楽を聴いてまったり過ごしています。自分をリセットできて、次に進むエネルギーになっていると思います」
――将来の夢は。
「幼い頃から続けてきたチアダンスの経験を生かして、誰かに勇気を与えたり、誰かの挑戦を後押しできるような存在になりたいです。これまでたくさんの方々に応援いただいて夢を叶えてきたので、今度は自分が誰かの夢を叶えられるように、その役割を担いたいと思っています」
――座右の銘を教えてください。
「『やらない後悔よりやる後悔』です。この座右の銘を選んだのは、過去の経験から学んだことがきっかけです。挑戦することをためらっていた時期もありましたが、何もしなかったことへの後悔の方が、挑戦して得られた結果よりも大きく心に残ると感じました。実際にプロのチアリーダーに挑戦したり、留学に行ってみて、うまくいかないことも全部、自分の経験になり、成長させてくれると実感しました。この言葉は、私にとって新しい一歩を踏み出す際の原動力になっています」
『MISS OF MISS CAMPUS QUEEN CONTEST 2025』は、全国予選審査は1月6日から始まっており、決勝へ進んだ出場者の中から今年のグランプリが決定する。優勝賞金は100万円。ほかにメディア出演など豪華副賞も贈呈される予定だ。決勝大会と表彰式は、3月24日、東京・Zepp Shinjuku(TOKYO)で開催される。井上裕介(NON STYLE)がMCを務め、ゲストは2016年のグランプリでモデルの山賀琴子の出演が決定している。また同時に全国のミスターキャンパスの中から日本一のミスターキャンパスを決める『MR OF MR CAMPUS CONTEST 2025』も開催される。
MISS OF MISS CAMPUS QUEEN CONTEST公式HP:https://missofmiss.jp/
