古市憲寿氏の“結婚観”に東ちづるドン引き「何を言ってるの…あなたが怖いわ」

社会学者の古市憲寿氏が21日、関西テレビ『旬感LIVEとれたてっ!』(月~金曜午後1時50分)に出演。番組では昨年11月の舞台稽古中に舞台装置と接触し、上あごと鼻骨を骨折する重傷を負った歌舞伎俳優・片岡愛之助が、都内の泉岳寺で行われた3月の復帰舞台作のお参りで休養後、初の公の場に現れたことを取り上げた。

東ちづる【写真:ENCOUNT編集部】
東ちづる【写真:ENCOUNT編集部】

小籔千豊「夫婦の形はいろいろありますからね」

 社会学者の古市憲寿氏が21日、関西テレビ『旬感LIVEとれたてっ!』(月~金曜午後1時50分)に出演。番組では昨年11月の舞台稽古中に舞台装置と接触し、上あごと鼻骨を骨折する重傷を負った歌舞伎俳優・片岡愛之助が、都内の泉岳寺で行われた3月の復帰舞台作のお参りで休養後、初の公の場に現れたことを取り上げた。

 愛之助が、妻で俳優の藤原紀香に対し「横にいてくれることで本当にありがたく心強かったです」と感謝したことを紹介。MC・青木源太アナウンサーから「古市さん、奥さまの支えもあったという話ですね」と振られた古市氏は、「紀香さんと京都に行く番組を一緒にやったことあるんですけど。めちゃくちゃ本当に幸せを自家発電してる人で、すごいハッピーな人じゃないですか。だから、その支えってすごくあると思うんですよ。だから、あの夫婦はすごくいいカップルだと思うし、紀香さんの場合は疲れたと思ってもないだろうけど、支えって結果的にそうなったんじゃないかと思いますね」とここまではいつもの“毒舌”を封印した。

 続いて東ちづるが「夫婦ってこういうことだよねって改めて思いました」とコメント後、「結婚するときにキリスト教の前だと“健やかな時も、やめる時も”って言うでしょう。あれって健やかをすごくイメージしがちなんだけれども、“貧しい時もやめる時も”そのときこそ夫婦の力って大切だよなって、自戒の念を込めて本当に思いました」と笑顔で続けた。

 ここでいつもの古市氏が“登場”。「結婚ってじゃあ、めちゃくちゃ怖いですよね。どんな時も一緒にいないといけないってなんか、大変」と発言。東から「だからいいんじゃん」とたしなめられた。小籔千豊から「“やめるとき”はやっぱり1人の方がいい?」と聞かれた古市氏は、「やめるときはバラバラでもう、別れればいいじゃないですか」と強く肯定した。笑いが起きる中、東は「何を言ってるの、本当。あなたが怖いわ」と指摘した。

 小籔は「夫婦の形は(いろいろ)ありますからね。古市さんはまあそうされるということですし、僕らがやあやあ言うことちゃいます」と大人の対応。東も「そうだね」と納得していた。

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