Snow Man渡辺翔太、教師役で広瀬アリス主演ドラマに出演 岡崎紗絵、野呂佳代らも登場

俳優・広瀬アリス主演の日本テレビ系連続ドラマ『なんで私が神説教』(土曜午後9時)の追加キャストが22日に発表された。Snow Manの渡辺翔太、岡崎紗絵ら7人が名を連ねた。

日本テレビ系連続ドラマ『なんで私が神説教』第二弾出演者発表【写真:(C)日本テレビ】
日本テレビ系連続ドラマ『なんで私が神説教』第二弾出演者発表【写真:(C)日本テレビ】

個性豊かな教師陣が織りなす笑いと感動の学園エンターテインメント

 俳優・広瀬アリス主演の日本テレビ系連続ドラマ『なんで私が神説教』(土曜午後9時)の追加キャストが22日に発表された。Snow Manの渡辺翔太、岡崎紗絵ら7人が名を連ねた。

 本作は、コンプライアンス問題、パワーハラスメント、モンスターペアレントなど、現代の教育現場が抱えるさまざまな課題を背景に、教壇に立つ大人たちが本音と建前の間で揺れ動きながらも、生徒たちと真摯に向き合う姿を温かく描いている。麗美静(広瀬)の勤務先である私立名新学園では、教師陣がそれぞれの個性を活かしながら、教師としてだけでなく一人の大人としての側面も見せる点が見どころとなる。

 このたび、共演者の名前が明らかとなった。私立名新学園2年9組の担任、数学教師・浦見光役に渡辺翔太、プライベートを大切にする英語教師・林聖羅役に岡崎紗絵、世界史教師・大口美幸役に野呂佳代、学園内で個性が光る教頭・新庄保役に小手伸也、政治経済の教師・森口櫂役に伊藤淳史、そして静の母であり温かく見守る麗美叶子役として堀内敬子が出演することが解禁された。

 各キャストのコメントは下記の通り。

○渡辺翔太

「僕の演じる浦見先生は、明るく熱意があって、でもちょっと抜けている愛されキャラです。今まであまり演じたことのないキャラクターなので、新鮮な気持ちで臨んでいます。広瀬さんをはじめ、同僚の先生方と本読みで集まった際は、まるで長年の仲間のような明るい雰囲気に包まれており、笑いの絶えない現場になると確信しました。視聴者のみなさんにもその楽しい雰囲気をお届けできるよう全力で走り抜けます。ぜひ放送をお楽しみに!」

○岡崎紗絵

「自分の学生生活を振り返ると、“なんでも楽しむ!”というテーマがあったと感じます。クラスメイトと全力で取り組んだ行事の思い出もあり、先生は学生の成長に欠かせない存在だと実感しています。先生役は少しドキドキしますが、作品の世界にしっかりと入り込みたいと思っています。今回演じる聖羅さんは、一見すると先生らしく見えない風貌ですが、内面は芯がしっかりしている女性。その魅力を存分に表現できるよう精一杯頑張ります。ドラマを通して、先生と生徒の枠を超えた心に残る”お説教”を受ける体験を皆さんにも感じていただければうれしいです」

○野呂佳代

「あまり学校が好きではなかった私ですが、学生時代と今の学校のあり方がこれほど変わっているとは驚きました。学校運営がいかに大変かを実感する作品になっています。オークラさんには昔からお世話になっており、今回の作品に出演させていただけることに感慨深さを感じています。頑張りますので、よろしくお願いします」

○堀内敬子
「台本を読んで、とても楽しく感じました。今の時代、“叱る=悪いこと”と捉えられがちですが、実際には相手の成長を願いながら伝えることこそが本当の『叱る』ことだと思います。言うべきことを遠慮してしまうと、結果的に相手のためにならない場合もあります。特に子どもや若い世代にとっては、大切なことを指摘してくれる存在が必要だと感じています。素晴らしいキャストとスタッフとともに、愛情あふれる楽しい作品を作れることをとても嬉しく思います。ぜひご期待ください」

○小手伸也
「オークラさん脚本といえば、以前『となりのナースエイド』で印象に残った猿田弥彦というキャラクターがあります。今回、学園モノにおける教頭役をいただき、どのように主人公をいじるか楽しみながら台本を読み進めています。学園のリアルな描写とキャラクターの個性が見事に融合しており、教育現場の様々な問題を笑いと感動に変える作品になると感じています。中間管理職として、外圧に翻弄されながらも健気に生き抜く姿をしっかり表現していきたいです」

○伊藤淳史
「本作の脚本を読んで、今の時代に求められている作品だと強く感じました。『これは言ってはいけない』『あれはしてはいけない』というルールが増える中でも、人と人とのやり取りの中で大切なことは変わらないと思います。僕自身も子どもがいるので、学校現場で感じる言いたいけれど言えない瞬間を痛感しています。そんなリアルな感情が、主人公・静のセリフや心情にしっかり反映されていると感じ、とても胸に迫りました。森口という役で参加できることを光栄に思っています」

○木村佳乃
「27年前に日本テレビのドラマで新人教師役を演じたのですが、今回は校長役として大きな変化を遂げました。学生時代の記憶では、校長先生は男性が多いイメージでしたが、加護京子として新たな風を吹き込めればと思います。脚本を読んだとき、最初に感じたのは『面白い!』ということ。コメディタッチでありながら、大人にも刺さるセリフが随所に散りばめられており、単なる学園ドラマではない魅力を感じました。台本の面白さを存分に活かせるよう、全力で挑んでまいります」

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