橋本環奈、人生激変した“奇跡の1枚”の頃を回顧「ちょっと、しんどかったです」

俳優の橋本環奈が21日、NHK情報番組『あさイチ』(月~金曜午前8時15分)に生出演した。連続テレビ小説『おむすび』(月~金曜午前8時)のエピソードなどを語った後、“奇跡の1枚”で話題となった中学3年の秋を「しんどかった」と振り返った。

橋本環奈【写真:ENCOUNT編集部】
橋本環奈【写真:ENCOUNT編集部】

『あさイチ』生出演でトーク

 俳優の橋本環奈が21日、NHK情報番組『あさイチ』(月~金曜午前8時15分)に生出演した。連続テレビ小説『おむすび』(月~金曜午前8時)のエピソードなどを語った後、“奇跡の1枚”で話題となった中学3年の秋を「しんどかった」と振り返った。

 福岡県出身の橋本は中3だった13年秋、地元アイドルグループのRev.from DVLのメンバーの1人として、同県内でのイベントに出演。そこでファンに撮影された1枚の写真がネットに拡散され、“奇跡の1枚”のヒロインとして大きな話題になった。その後、「1000年に1人の逸材」などと脚光を浴び、それをきっかけに上京。文字通り、人生を変えた1枚だった。

 だが、本人はあまりの変化に気持ち追い付かなかったという。

「自分もいっぱいいっぱいで、外に出て回りに見られることが本当に嫌で親にきつく当たっちゃっいました。反抗期とそこが重なって、お母さんと大ゲンカになった時に全く怒らないお父さんにも怒られました。その記憶は鮮明にあります」

 その上で、当時について「ちょっと、しんどかったですね。誰に会ってもいい顔するのが当たり前と思って、『ありがとうございます』『ありがとうございます』とするのが、オーバーに感じちゃった部分もあって、そことのかい離で……。学校ではみんなの受験期と重なって」などと振り返った。

 そして、ラストは残り1か月の放送となった『おむすび』を「日常の幸せなところなど取りこぼしていない作品なので、最後まで楽しんでいただけたらと思います」をPR。視聴者に笑顔を振りまいた。

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