井川遥、癒し系と言われて25年 私生活は「全然ふわっとしていない」せっかちな一面も

俳優の井川遥が20日、都内で行われた映画『ショウタイムセブン』大ヒット御礼舞台あいさつに阿部寛、竜星涼とともに出席。意外な一面を明かした。

イベントに登場した井川遥【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに登場した井川遥【写真:ENCOUNT編集部】

出演した映画『ショウタイムセブン』は一般客に混じって鑑賞

 俳優の井川遥が20日、都内で行われた映画『ショウタイムセブン』大ヒット御礼舞台あいさつに阿部寛、竜星涼とともに出席。意外な一面を明かした。

 本作で報道記者を演じた井川だが、「記者として事件のことを伝える強い表情は普段のふわっとした井川さんと違うと言われるのですが、全然普段ふわっとしていない(笑)。癒し系と言われて25年くらい経ちますが、ずいぶんたくましくなりました」とパブリックイメージとのギャップを吐露した。

 また「意外と早口だったり。『もっとゆっくりで大丈夫です』ってよく言われるんです」といい、司会者から「せっかち?」と聞かれると「せっかちだと思う」と認めた。さらに「あと足が速いです。意外ですよね?」と紹介すると、阿部が「足が速いのは意外です」と目を丸くした。

 本作は、韓国で大ヒットを記録したキム・ビョンウ監督の映画『テロ, ライブ』(2013年)が原作。国民的報道番組『ショウタイム7』を降板させられ、抜け殻のように日々を送っていた元人気ニュースキャスター・折本眞之輔(阿部)が、爆破テロ事件の犯人から交渉役に指名され、キャリア復帰を賭けた独占生中継を始める姿を描く。

 公開からしばらく経ち、井川は映画館に足を運び、本作を鑑賞したという。「見に行ってみなさんの反応を見て、帰りのお化粧室で犯人はどうだったとか、生の声を聞いた」と振り返ると、竜星が「バレないんですか? 隣の人めちゃくちゃうれしくないですか」と驚き。井川は「バレていないですね。後ろのほうで見ていたので」と語った。

次のページへ (2/2) 【写真】『ショウタイムセブン』舞台あいさつの様子
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