俳優の杉浦太陽が20日までに自身のYouTubeチャンネルを更新し、恋愛リアリティーショーに出演していた長女・希空について語った。

　昨年11月に顔出ししてインフルエンサーとしてデビューした希空は、ABEMAの人気恋愛リアリティーショー『今日、好きになりました。卒業編2025 in ソウル』に出演。今月10日に放送された最終話では、思い寄せられる年上男子からの歌のプレゼントに号泣するシーンが話題を呼んだ。

　希空は自身のYouTubeチャンネルで、番組を家族で“リアタイ”し、母の辻希美や父親の杉浦も涙していたことを明かしていた。

　杉浦も「彼女にとっても大人への階段を上る1歩だったかなとすごく感じました。我が家の特権で言えば、あの『今日好き』を家族で見るというね。家族が集まって希空と一緒に見られるのはすごい良い経験というか面白かったですね」と回想。「なぜかと言うと、希空が当時のことだったり、このシーンでの心境とか、『ここ、こうだったのパパ』とか、副音声・実況付きで『今日好き』を見ているような感じ」と語った。

「のん（辻）も俺も食い入るように見ちゃいましたね。のんは恋愛はもちろんだけど『足開いてないか』とか仕草とかも気にしながら見ていた。あらゆるところで娘の所作、言葉遣い、相手のことを思いやれているかとか、そういうところをピックアップして見ていた」

　親目線で「最終回は泣きました」と言及した杉浦。コメント欄では、「優しいパパ」「太陽くん爽やかで良いパパ」「親心知って泣いちゃう」「希空ちゃんは太陽パパ似ですね！」などの声が寄せられていた。