Aぇ! groupの正門良規、末澤誠也、草間リチャード敬太、小島健、佐野晶哉が18日、都内で行われた1stアルバム『D.N.A』（18日リリース）の発売を記念した点灯式および公開インタビューに出席した。アルバムリリースに合わせて開催される全国7都市・30公演のアリーナツアー「Aぇ! group LIVE TOUR 2025 D.N.A」に言及した。

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　初めて自分たちだけの楽曲でめぐるアリーナツアーに向けて末澤は「今本当に絶賛リハーサル中。今までは先輩たちの楽曲をお借りしてライブさせていただいていた。今回からアルバムを引っさげてのツアーということで、全部自分たちの曲という新鮮さが、リハーサルしながらでもある。その中で、Aぇ! groupとしても（デビュー）2年目に突入しますし、新たな今までとは違ったAぇ! groupを見せれるように、試行錯誤しながらやっているところ」と説明。「演出もそうですけど、今までやってこなかったような、演出をけっこうライブでしたりする」と明かした。

　報道陣から同演出について追求されると、“歴代の先輩アイドルたちが挑戦し、メンバーの中では佐野だけが経験済み”の演出があるとヒントが浮上。佐野は「意外といける！　いける！」と明るく答えつつ、「地方によって、スタッフさんのマッチョさによって、変わってくるから気をつけなあかんで！　全国回ってたらいろんなスタッフさんがいらっしゃるから。人によってスピード変わってくるから！」とメンバーに助言を送った。

　また、リーダーの小島は「楽しみでもあるんですけど、同時に2月末から5月ということで、花粉がドンピシャ」と言い、「僕、これ初めて公共の場で言うかもしれないんですけど、ほんまにシャレじゃなくて、人の300倍花粉に弱い」と不安を吐露した。「なんとか、最後までやりきれたら」と声を振り絞った。

　同イベントでは、札幌・名古屋・東京・神戸・福岡の5大都市にあるタワーをメンバーカラーに染める点灯も実施。みごとタワージャックに成功した。