後藤真希、活動休止のまさかの真相初告白 スタッフとの「本当にしょうもない喧嘩」が発端「こんなんじゃやっていけない」

元モーニング娘。の後藤真希が16日、日本テレビ系『おしゃれクリップ』(日曜午後10時)に出演し、活動休止の真相を明かした。

後藤真希【写真:ENCOUNT編集部】
後藤真希【写真:ENCOUNT編集部】

ソロ活動中の2011年に休業

 元モーニング娘。の後藤真希が16日、日本テレビ系『おしゃれクリップ』(日曜午後10時)に出演し、活動休止の真相を明かした。

 後藤は1999年、オーディションを経てモーニング娘。に加入。同年9月発売のシングル『LOVEマシーン』では、いきなりセンターポジションを務めた。3年後の2002年にはグループを卒業。以降はソロとして活動するも、11年に休業した。

 その当時の心境を問われると、後藤は「私のチームのスタッフさんと、本当にしょうもない喧嘩をしたんですよ」と回想。それはレコーディング中のことで、お気に入りのパンを「これ、あとで食べるから、私がレコーディングしてる間、取っておいてね」とお願いしたところ、スタッフからは「じゃあ、ブースまでもっていけばいいじゃん」と返されたという。

 後藤は普段、「全く怒らない」そうだが、その瞬間、「パンをブースまで持っていく? みたいな。カッチーンて来ちゃった」と告白。これをきっかけに「ああでもない、こうでもないと、スタッフさんと大喧嘩」したそうで、「もう私、こんなんじゃやっていけないです……みたいな。ホント、パンだけで一旦、そこまでいきました」と説明した。

 この発言にMCの山崎育三郎らが驚くと、後藤は「自分の中でもやりたいこと、歌でこういう風に表現していきたい、こういう曲をやっていきたいとか。自分の見せたい方向性は、自分の中にはあるんだけど、それがうまく回っていかない……みたいな」と当時の苦悩を吐露。「たぶん、そこがパンで爆発してしまった」とし、「歌に真剣に向き合おうとしている中だったので。なので、よりメキメキメキ……みたいなのがあって、ちょっとしばらく休業します。1回リセットします……みたいな」と振り返った。

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