唯一の松竹・オーパスツーが吉本勢を痛烈イジリ「全員オンカジで捕まったらいい」【ytv漫才新人賞決定戦】
関西で活動する芸歴10年目以下の若手漫才師で競う『第14回ytv漫才新人賞決定戦』の出場者取材会が17日、大阪市の読売テレビで行われた。7組中、吉本興業所属が6組を占めたが、警視庁からの事情聴取などで事務所を揺るがしている“オンラインカジノ騒動”も何度かネタにされた。

吉本勢もボケで対応
関西で活動する芸歴10年目以下の若手漫才師で競う『第14回ytv漫才新人賞決定戦』の出場者取材会が17日、大阪市の読売テレビで行われた。7組中、吉本興業所属が6組を占めたが、警視庁からの事情聴取などで事務所を揺るがしている“オンラインカジノ騒動”も何度かネタにされた。
松竹芸能所属として、大会初の決定戦進出を決めたオーパスツーの大ちゃんは「(3月2日までの)この半月間に(6組)全員がオンラインカジノで捕まったらいいなと」と“消去法V”を目指して?容赦なく吉本勢をいじった。これにフースーヤが反応し、「誰がカジノやってるか」と2人で立ち上がりつつ、ズボンを揺らして足の震えを表現するボケを見せた。
直後に紹介されたマーメイドも2人で立ち上がって「すいませんでした」と謝罪した後、「大丈夫です、大丈夫です」と”“無関係”をアピールして笑わせた。
“優勝した場合の賞金100万円の使い道”の質問でも、オーパスツーの大ちゃんが劇場の三八マイク購入やトイレ増設資金と話した後「33歳でパチンコにはまり出したんで、(残りは)パチンコに使いたいと思います」と明かすと、相方・しんじょうが「33(歳)にして“羽根モノ”から入ったんです」と専門用語で補足。理解できない人が多く妙な雰囲気になり、フースーヤから「吉本はギャンブル狂の話、入れません」と苦情が入った。
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