【べらぼう】「ダチョウ倶楽部のコントみたい」“四五六”肥後克広の登場シーンが話題
俳優の横浜流星が主人公の蔦重こと蔦屋重三郎を演じるNHKの大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(日曜午後8時)。第7回では、蔦重が今の倍売れる吉原細見を作ることを条件に、地本問屋の仲間に加えてもらう約束を取り付けて奮闘する展開が描かれた。蔦重が細見づくりに頑張る中、SNSではある登場人物に注目が集まった。それは彫師・四五六(しごろく)。SNSでは四五六の様子に「ダチョウ倶楽部のコントみたい」という声があがっていた。
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第7回でダチョウ倶楽部の肥後克広が彫師・四五六役 平均世帯視聴率は10.0%
俳優の横浜流星が主人公の蔦重こと蔦屋重三郎を演じるNHKの大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(日曜午後8時)。第7回では、蔦重が今の倍売れる吉原細見を作ることを条件に、地本問屋の仲間に加えてもらう約束を取り付けて奮闘する展開が描かれた。蔦重が細見づくりに頑張る中、SNSではある登場人物に注目が集まった。それは彫師・四五六(しごろく)。SNSでは四五六の様子に「ダチョウ倶楽部のコントみたい」という声があがっていた。
(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
蔦重は、西村屋(西村まさ彦)に参入を邪魔されるが、より見やすく、かつ多くの情報を入れようと細見のお披露目直前まで何度も編さんを繰り返した。そんな流れの中で登場したのが、蔦重が仕事を依頼した彫師・四五六。演じるのはダチョウ倶楽部の肥後克広。四五六は当初、蔦重からの仕事の依頼を断ったが、吉原で大宴会の“報酬”につられ、渋い顔が一転してニッコリ笑顔で引き受けるなどコミカルなシーンも。一方、繰り返される編さんにぶちキレ、彫刻刀を投げつける場面もあったが、蔦重に「吉原」とささやかれ、また仕事にとりかかっていた。
SNSでは「流れがダチョウ倶楽部」「ダチョウ倶楽部のコントみたいなやりとり」という声があった。また、最初は断った仕事を吉原の大宴会につられて即、引き受けた姿に「きれいな手のひら返し」「変わり身はやい」「ちょろい」「リーダー陥落」「瞬間の心変わりエグイ」「笑った」といった声が飛び交っていた。
一方、ビデオリサーチによると、16日午後8時からNHK総合で放送された『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』第7回の関東地区の平均世帯視聴率は10.0%(個人5.8%)だった。
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