【べらぼう】女郎思う蔦重の心意気に視聴者感動「カッコよすぎて泣いた」「心にしみる」
俳優・横浜流星が主人公の“蔦重”こと蔦屋重三郎を演じるNHKの大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(日曜午後8時)。16日に第7回が放送され、蔦重が今の倍売れる吉原細見を作ることを条件に地本問屋の仲間に加えてもらう約束を取り付けて奮闘する様子が描かれた。蔦重の動きを快く思わない西村屋(西村まさ彦)が蔦重の参入を阻もうとする展開も。それでも吉原と女郎のために奮闘する蔦重の姿、心意気にSNSでは絶賛の声であふれた。
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第7回では蔦重が西村屋の脅しに負けず細見作りに奮闘
俳優・横浜流星が主人公の“蔦重”こと蔦屋重三郎を演じるNHKの大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(日曜午後8時)。16日に第7回が放送され、蔦重が今の倍売れる吉原細見を作ることを条件に地本問屋の仲間に加えてもらう約束を取り付けて奮闘する様子が描かれた。蔦重の動きを快く思わない西村屋(西村まさ彦)が蔦重の参入を阻もうとする展開も。それでも吉原と女郎のために奮闘する蔦重の姿、心意気にSNSでは絶賛の声であふれた。
(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
蔦重は地本問屋の仲間に加えてもらう約束を取り付けるが、それを快く思わない老舗地本問屋。西村屋が浅草の本屋・小泉忠五郎(芹澤興人)と別の細見を作り、蔦重の参入を阻もうとした。蔦重はひるむことなく吉原の女郎屋の主の親父衆にともに闘ってくれと頭を下げた。蔦重は「女郎の血と涙がにじんだ金を預かるなら……女郎に客が群がるようにしてやりてえ」「吉原の女はいい女だ。江戸で一番だってしてやりてえ……胸張らせてやりてえ」と言うと、それが忘八のたった一つの心意気じゃないのかと訴え、親父衆の心を動かした。
SNSには「泣ける」「カッコよすぎて泣いた」「かっけー」「素敵すぎる」「蔦重頑張れ」「良い志」「よく言った」「心にしみる」「熱い」「ほれるわー」「キュンとする」と感動と絶賛の声が飛び交った。
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