モデルのMALIA.が16日、自身のSNSで、22歳長男のJ1デビューを現地で見届けたことを報告した。

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　感無量だった。MALIA.は22歳の長男・新保海鈴のJ1デビュー戦を見届けるために、ニッパツ三ツ沢球技場を訪れていた。インスタには長男ののぼりを手に笑顔を浮かべる自身の写真を投稿した。

　新保は昨オフに横浜FCに移籍。この日のFC東京戦で初めてJ1のピッチに立った。MALIA.は「それは本当に感慨深い瞬間でした。3歳から積み重ねてきた努力を思うと　親として、これ以上の誇りはありません。2月とは思えないほどのポカポカ陽気で暖かな陽射しがスタジアム全体を包み込み『よく頑張ったな』とパパがそこにいて澄み渡る青空から喜んでくれていました」と振り返った。

　新保の父は元日本代表・田中隼磨。さらに「試合開始時はベンチで見守っていたものの、ついに迎えた 後半24分。背番号が呼ばれ、ピッチに立つその瞬間、これまでの努力の日々が走馬灯のように蘇り、歓声の中でユニフォームをまとい、堂々とプレーする姿は、まさに 夢が現実になった瞬間。そんな思いが胸に一気にこみ上げ、海鈴の姿も、太陽の光も、滲みました」などとつづった。