timeleszが15日に、都内で新メンバーオーディション『timelesz project』（通称：タイプロ）の襲名式を行った。

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　昨年4月、グループ名を「Sexy Zone」から「timelesz」へと改名し、同時に新メンバーを募集するオーディション「timelesz project」を発表したtimeleszの佐藤勝利、菊池風磨、松島聡。Netflixにて世界独占配信されている『timelesz project -AUDITION-』は最終審査を終えて、15日の最終話の配信を経て、新メンバー寺西拓人、原嘉孝、橋本将生、猪俣周杜、篠塚大輝を迎え、8人での新体制となった。

　会見で、報道陣からは「8人になったことを実感する習慣は？」との質問が。菊池は「ダンスのフォーメーションですね。走って移動したり、踊りながら移動したり、動きがスクランブル交差点かなと思うくらい混んでます」と回答。

　続く松島は「今回から、センターがいないんです。これまでずっと佐藤がセンターでやってきたので、センターがないグループでのフォーメーションが新鮮で慣れないです。僕もまだ実感していなくて、やっぱりライブで実感するのかなと思っています」と正直に語った。

　また、佐藤も「メイクの待ち時間があって、増えたなと思いました。でも、その待つ時間で家族が増えたということを実感しますし、いい時間を過ごせるんだろうなと思っています」とふとした場面で実感していることを明かした。

　そして、襲名式の最後に菊池が「家族が絆を深めるために乾杯をさせていただきたいと思っています」と言うと、それぞれの前に色のついたグラスが登場。その場で「今、目の前にある色がメンバーカラーです」とサプライズで発表した。

　佐藤の赤、菊池の紫、松島の緑は以前同様。新メンバーとなる寺西は「冷静さと信頼があって人に優しくサポートができる人柄」から水色に、原は「太陽みたいな人柄と親近感が浸透してほしいという思い」から黄緑色に、橋本は「かわいらしさと大人っぽさの両方を持ち合わせている魅力」からピンク色に、猪俣は「誰からも愛される人柄と負の感情を見せないポジティブな人柄」から黄色に、篠塚は「何色にも染まっていない人なので、これから何色にも染まれるという思い」から白色に決定したことを松島が説明した。

「楽しく、一生一緒にいましょう！」との合図で、8人は乾杯を交わし、襲名式は終了した。