ガクテンソク奥田、『THE SECOND』優勝後のギャラを告白「ちょっと多いとは思います」

お笑いコンビ・ガクテンソクの奥田修二が15日、都内で行われたエッセイ『何者かになりたくて』(ヨシモトブックス)囲み取材会に出席した。

囲み取材会に出席したガクテンソクの奥田修二【写真:ENCOUNT編集部】
囲み取材会に出席したガクテンソクの奥田修二【写真:ENCOUNT編集部】

初のエッセイ集を発売、相方よじょうは「まだ一文字も読んでいない」

 お笑いコンビ・ガクテンソクの奥田修二が15日、都内で行われたエッセイ『何者かになりたくて』(ヨシモトブックス)囲み取材会に出席した。

 本書は、2024年に結成16年以上の漫才師のための賞レース『THE SECOND ~漫才トーナメント~』で優勝を果たした奥田が、“四十路独身上京漫才師”としての日々を綴った初エッセイ集となっている。

 奥田は初エッセイの発売を受け、「出来上がったものを見て、『オレって本を出す人になるんだ』と思いました。とある書店で本の検索して、奥田修二と出てきて感動しました。ついに実感が出てきたという感じです」とコメント。相方のよじょうの反応を聞かれると、「まだ一文字も読んでいないと聞いている。ただ、あとがきは担当してくれた。断れやと思いましたけど、読む前にあとがきを書かれています」と苦笑し、「読んでいないからこそ、ぼんやりしすぎていて、あとがきっぽくなっているらしいです。僕もあとがきは読まんとこと思っています」と明かした。

 まもなくTHE SECOND優勝から1年が経つが、優勝後の変化については、「がらりと変わりました。夢があると思わせてくれる1年でした」としみじみ。優勝前、テレビ番組の出演はお笑い番組がメインだったというが、「昔から見ているテレビ番組を経験できたのは、THE SECONDがあったから。クイズ番組に出たり、ゴールデンタイムでMCもさせていただいたのも、THE SECONDのおかげです」と語った。

 さらに、ギャラの変化についても質問が飛んだが、「細かいところは正直わからないんです。0が一個違うということなないけど、ちょっと多いとは思います」と告白した。

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