元フジアナの渡邊渚さんの思い「好きな格好をして、やりたいことをやって…ただそういう毎日を」

元フジテレビアナウンサーの渡邊渚さんが13日夜、インスタグラムを更新し、近影の動画を公開した。そして、「好きな格好をして、やりたいことをやって、行きたいところへ行って、会いたい人に会って。ただそういう毎日を過ごしたい」と思いをつづった。

渡邊渚【写真:荒川祐史】
渡邊渚【写真:荒川祐史】

ファンからは「頑張れ」「どんどんきれいに」の声

 元フジテレビアナウンサーの渡邊渚さんが13日夜、インスタグラムを更新し、近影の動画を公開した。そして、「好きな格好をして、やりたいことをやって、行きたいところへ行って、会いたい人に会って。ただそういう毎日を過ごしたい」と思いをつづった。

 動画では2パターンのスタイリングを披露。ふんわりしたえり元の衣装では、パールのイヤーカフ、ゴールドの指輪などをつけてほほ笑み、さわやかな白シャツの衣装では、首もとをのぞかせながら左手を振っている。

 インスタグラムでの動画公開は昨年12月29日以来。これを受け、ファンは「渚ちゃんの気持ち、めっちゃ分かる」「メッチャ小顔」「頑張れ」「どんどんきれいに」「ショートが似合っててアレンジもいい」などの声を寄せている。

 渡邊さんは慶応大経済学部を卒業後、2020年4月にフジテレビに入社。23年6月に体調を崩し、7月から長期の入院生活に入った。24年8月末で退職。1か月後の10月1日、PTSDを患っていたことを公表した。また、同年11月16日に配信したENCOUNTでの単独インタビューでは闘病生活を振り返り、「正直に言うと、会社も関係するトラブルがありました」「病名を言えなかったのは、会社から止められていたからです」「PTSDになってからは、特定の食べ物とかを見るとそのトラウマを思い出していました」などと話していた。

 そして、今年1月29日には自身初のフォトエッセー『透明を満たす』(講談社)を発売。PTSDを発症したことも踏まえ、この1年半で経験したことなどをつづった5万字の長編エッセーパートと撮り下ろしのフォトパートで構成した同書は、売り切れが続出している。

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