NEWSの小山慶一郎が13日、木曜レギュラーを務めるMBS『よんチャンTV』（月～金曜午後3時40分）に生出演。12日に発表された、同じ事務所のKAT-TUNの3月いっぱいでの解散についてコメントした。

　MCの同局・河田直也アナウンサーから「KAT-TUNはきっと小山君にとっては、本当に身近な存在だと思いますけども、解散と言うことですが今の心境は？」と思いを問われた。

　小山は「昨日から僕もドヨーンとしてて、寂しいんですよ。というのは、3人（亀梨和也、上田竜也、中丸雄一）とも先輩なんですけど、僕にとっては。でも、同じジュニアの時から、デビュー前から、同じ時間を本当に濃く過ごしてきたので。（2006年に）KAT-TUN（が）デビューした時、本当にうれしかったですし」と3人との強い絆を明かした。

　さらに、「僕らって、事務所（STARTO ENTERTAINMENT）の集まりとかあるときに、NEWSとKAT-TUNとSUPER EIGHTと同じ楽屋なんですね。そこで同世代のみんながいろんな話をして、“これからどうして行こうか”っていう話をしていくときとかもあるので、そこからKAT-TUNがいなくなってしまうっていうのは、考えただけで寂しいなっていう思いはするんですけど」と何とも言えない寂しさがあることを明かした。

　小山は「支えてくださったファンの皆さんがたくさんいらっしゃると思うので。昨日、“最後にファンの皆さんに会えるような環境を用意したい”みたいなことが出てましたけど、まさにそれは僕も見たいし」とKAT-TUNファンとお別れする機会を作ることを願った。

「やっぱり、かっこいいんすよ、KAT-TUNって」と称えた小山は、「最後、一番かっこいい状態で、3人の姿をファンの人、一人残らず皆さんが見れる形で、どうにかかなえてあげてほしいなっていう風に思います」と言葉を送った。亀梨は3月いっぱいで事務所を退所し、上田と中丸は個人として契約を継続する。