中島健人、小学生の頃は“チョコ待ち”バレンタイン「もらえるまで帰らなかった」

俳優でアーティストの中島健人が13日、東京ドームシティ ラクーアガーデンで行われた映画『知らないカノジョ』(28日公開、三木孝浩監督)のSNOW FLAKE DOME点灯式に、共演のmilet(ミレイ)とともに出席。バレンタインデーの思い出を語った。

点灯式に出席した中島健人【写真:ENCOUNT編集部】
点灯式に出席した中島健人【写真:ENCOUNT編集部】

「何気ないことをバレンタインにするのも1つの幸せの形なのかな」

 俳優でアーティストの中島健人が13日、東京ドームシティ ラクーアガーデンで行われた映画『知らないカノジョ』(28日公開、三木孝浩監督)のSNOW FLAKE DOME点灯式に、共演のmilet(ミレイ)とともに出席。バレンタインデーの思い出を語った。

 中島は「バレンタイン前日に、このようなイベントを催すことができてとてもうれしいです」と喜び、miletは「小さい頃から文京区の子で、東京ドームには足しげく通っていたので、すてきなイベントに登壇させていただいてとてもうれしく思います」と笑顔を見せた。早速点灯式に移り「大切な人へ思いが届きますように!」の掛け声で、2人で点灯スイッチを押すと「SNOW FLAKE DOME」に明かりが灯った。

 この日は、翌日に控えたバレンタインデーにちなみ、これまでの思い出についてトーク。中島は「やっぱりアイドルなのでね。バレンタインで濃密な甘さを何回も経験したことありますが、実際小学生の頃はチョコをもらえなくて。好きな子からチョコをもらえるまで学校から帰らなかったことがあります」と告白し、続けて「机の中、下駄箱を何回も探して『なかなかないな……』ってチョコ待ちでした。粘ってた!」と回顧した。

 当時は「粘り負けしたことがほとんど」 だそうで、「粘り勝ちしたのは、同情で。友人から『中島これあげる』って。100個あげてるうちの1つみたいな。でも、いただけること自体うれしかったので、ギフトってすばらしいんだなって気づいてからは、自分からも差し上げたりしていますね」と口にした。

 また、理想のバレンタインについては「夜景がきれいなところだったり、イルミネーションだったり、お気に入りの映画を見に行く。何気ないことをバレンタインでするのも1つの幸せの形なのかなって思いました」と中島。さらに「(映画は)ホラーでもアクションでもラブストーリでも。一緒に見に行くことが幸せなのかなと思うので、ホラー系でもありだと思います」と話していた。

 同作は、2021年に日本で公開されたフランス映画『ラブ・セカンド・サイト はじまりは初恋のおわりから』を元に制作。大学時代に出会い、お互い一目惚れして結婚したリク(中島)とミナミ(milet)によるファンタジック・ラブストーリーで、歌手を諦めたミナミのサポートもあり、ベストセラー作家となったリクだが、ある日朝目覚めると、妻と出会っていない世界に一変し、街には天才シンガーソングライターとして活躍するミナミの姿と曲が溢れていた。

次のページへ (2/2) 【写真】miletの全身ショット&点灯式の別カット
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